コンチネンタルタイヤは12月16日、アジアサッカー連盟(以下、AFC)とのパートナーシップを4年間延長することを発表した。引き続き、AFCが主催する代表チーム大会のオフィシャル・パートナー兼独占タイヤパートナーとして大会のサポートを行う。
AFC事務局長ダトー・ウィンザー・ジョンは、「2015年から、コンチネンタルタイヤはAFCとアジアサッカーの独占パートナーとなっています。AFC代表チームによる大会への継続的な貢献に感謝するとともに、アジアサッカーの新時代に向けて、次のサイクルの最初のグローバル・パートナーとしてコンチネンタルを迎えることができたことを喜ばしく思います。」と述べた。
今回延長されたグローバル・スポンサー契約は、12カ国が参加するFIFAワールドカップ カタール2022 アジア2次予選や2023年6月に中国で開催されるAFCアジアカップの予選など、AFC代表チームによる主要な大会を網羅する。
2021年、コンチネンタルタイヤは創立150周年を迎える。そこで、コンチネンタルタイヤは年間を通して実施する「150 Years of Confidence」キャンペーンの一環として、2021年初頭に両社の新たなパートナーシップを祝うインパクトのあるコンテンツやアクティビティを盛り込んだデジタルキャンペーンをAFCと共同で実施するという。
他にも、アジア選出の代表チームが、中国の10主要都市にある最先端の会場で究極の栄光を競うAFCアジアカップ中国2023の期間中、「トロフィー・ツアー」を独占開催する。
コンチネンタルタイヤ、APACリプレイスメントタイヤ事業担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるフェルディナンド・ホヨスは次のように述べている。「このパートナーシップによって、コンチネンタルはアジア代表チームを応援するすべてのファンと共に大会を応援していきます。スポーツとしてのサッカーはアジアの多くの国で大きな進歩を遂げており、この地域で成長を続けるサッカーの未来の一翼を担うことは、私たちの大きな喜びです。COVID-19の大流行により、さらなる予防措置を講じて警戒を怠らないことが求められていますが、コンチネンタルタイヤは選手とファンの健康と安全を最優先に大会を支援し、2021年には、多くのチームの勝利とコンチネネンタルの創立150周年を祝いたいと思います。」
このパートナーシップ契約は、2021年~2024年および2025年~2028年、AFC大会の独占的な商業パートナーであるスーパースポーツカンパニー「フットボール・マーケティング・アジア(FMA)」によって管理される。契約には、専用のデジタルプロモーションコンテンツと革新的な広告プランの包括的権利が含まれている。さらに、コンチネンタルタイヤは、アジアの18億人のサッカー代表チームのファンと関わることができる様々な独占的な活動の機会を得る。
フットボール・マーケティング・アジアの取締役兼CEOであるパトリック・マーフィーは、「コンチネンタルタイヤとフットボール・マーケティング・アジアは、アジアで最も戦略的な市場の一つである中国を中心に、アジアのナンバーワンスポーツの継続的な成長という点で、大きな野望と豊富な経験、そして強いコミットメントを共有しています。私たちは、2023年のAFCアジアカップに至るまでのサイクルを通じて、消費者レベルとB2Bレベルの両方でパートナーシップを活性化するために相互の専門知識を共有できることを楽しみにしています。」と述べている。