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2024年6月20日【経済・社会】

東名・大井松田IC~清水JCT間、9/2から229日間の工事へ

NEXT MOBILITY編集部

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NEXCO中日本・ロゴ

中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は6月20日、E1 東名高速道路(東名)の大井松田インターチェンジ(IC)~清水ジャンクション(JCT)間(上下線)で、9月2日(月)6時から翌年の4月18日(金)24時まで、リニューアル工事を実施すると発表した。

 

同社では、工事期間中、走行可能な車線数が減少するため、土曜日を中心に最大20km、通過に1時間10分(工事を実施していない期間と比べて50分程度の増)以上の渋滞を予測。

 

そのため、E85 小田原厚木道路(小田厚)、E68 東富士五湖道路、E1A 新東名高速道路(新東名)などへの迂回や、出発時間の変更、公共交通機関の利用を検討するよう呼び掛けており、所定の迂回ルートを走行した場合でも、工事区間を直通利用した場合の通行料金よりも高くならないよう調整するほか、迂回した人に電子ギフトカードを進呈する「渋滞減らし隊キャンペーン」を実施する。

 

また、現在、東名では他にも4カ所でリニューアル工事を実施していることから、渋滞予測や所要時間、迂回ルートの案内など、渋滞回避に関しての情報を提供している〝東名軸大規模工事サイト 〟(「東名工事」で検索)で、詳しい情報等を確認してから出掛けるよう呼び掛けている。

 

[2024年度に予定されている東名・小田厚の大規模規制]

■E1 東名

(1)集中工事
・東京IC~大井松田IC(首都圏)、2024年10月中旬~11月上旬
・岡崎IC~小牧IC(愛知)、2024年9月下旬~10月中旬

 

(2)リニューアル工事
・東京IC~東名川崎IC(東名多摩川橋)、2021年11月27日~2024年11月中旬
・大井松田IC~足柄スマートIC、2024年9月24日~12月20日
・富士IC~清水JCT、2024年9月2日~2025年4月18日
・焼津IC~吉田IC(大井川橋)、2023年5月28日~2029年3月下旬
・掛川IC~袋井IC(菅ヶ谷高架橋)、2022年10月15日~2025年7月下旬
・三ヶ日JCT~音羽蒲郡IC(豊川橋)、2024年5月13日~2028年9月下旬

 

(3)昼夜連続・車線規制
・横浜町田IC~海老名JCT(渋滞対策工事)、2024年11月上旬~通年

 

■E85 小田原厚木道路

(1)リニューアル工事:2024年4月8日~2024年8月9日

 

拡大図 (PDF)

 

 

[問い合わせ先]
・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
フリーダイヤル:0120-922-229
電話(通話料有料):052-223-0333(フリーダイヤルが利用不可の場合)

 

■参考リンク(NEXCO中日本)

【別紙-1】高速道路ネットワーク機能を長期にわたり健全に保つために (PDF)
【別紙-2】大井松田IC~足柄スマートIC間の工事概要など(PDF)
【別紙-3】富士IC~清水JCT間の工事概要など (PDF)
【別紙-4】E1東名リニューアル工事渋滞減らし隊キャンペーン(PDF)
【別紙-5】工事によるお客さまへのご迷惑を最小限とするための取組み (PDF)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。