チアドライブ は6月26日、一般ドライバーが自家用車に推しのブランドやコンテンツのステッカーを貼って走行することで特典を得られるシェアリングエコノミーサービス〝Cheer Drive〟で、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会( 所在地:東京都港区、会長:細川 佳代子 )」とコラボレーションし、「途上国の子どもにワクチンを贈るキャンペーン」を来たる7月1日(月)〜 9月30日(月)に開催する。
当該キャンペーンでは、指定のステッカー(上図デザイン参照)をマイカーのリアウィンドウに貼って運転することで「世界の子どもにワクチンを贈るキャンペーン」をPRしてくれるドライバーを募集する。
参加費の大半は「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じて、開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動に寄付される。なお走行特典として、リアウィンドウプランは走行距離300kmを達成すると「JCV支援レポート」と「ポストカード」、ミニリアプランは走行距離300kmを達成で「JCV支援レポート」が進呈される。支援のタイプにはふたつの選択肢があり(後述)、キャンペーンの参加申込受付は、同日より開始されている。
車両イメージ(リアプラン)
車両イメージ(ミニリアプラン)
シースルーフィルム採用のため、車内から見ると外側が透けて見える
同キャンペーンへの取り組みを開始した背景は、ポリオ、はしか、結核などの感染症が、日本では赤ちゃんの頃に接種するワクチンで守られる一方で、ワクチンが不足している途上国では、未だ日常の脅威として、1日4,000人、時間にして20秒に1人の子ども達が5歳を迎えることなく命を落としている現実がある。
そこで認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会とチアドライブは、当該キャンペーンを介して途上国に感染症のワクチンを届け、子ども達のちいさな命と笑顔を守る活動「子どもワクチン支援」を行う。
そもそも認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会では、これまで30年間、10カ国、1億2,700万人の子ども達にワクチンや関連機器を届けてきた。支援国の1つであるブータンでは、2023年に風疹の排除が宣言され、後発開発途上国からの離脱も決まるなど、継続した支援の結果は、着実に表れてきている。
しかし、未だ終わりの見えない「子どもワクチン支援」には、今後も継続して、多くの支援を必要とする。今キャンペーンでは、参加費用の経費を除く全てが、世界の子どもにワクチンを日本委員会に寄付され、ワクチンや関連機器が途上国の子ども達に贈られる。同委員会では、「愛車にステッカーを貼って、一緒に支援の輪を広げてください」と呼び掛けている。
キャンペーン概要は以下の通り
キャンペーン名:途上国の子どもにワクチンを贈るキャンペーン
申込期間:2024年6月26日(水) 〜 9月15日(日)
走行期間:2024年7月1日(月) 〜 9月30日(月)
参加台数:上限なし
対象地域:全国
参加費用:(1)リアウインドウプラン:3,500円(税込) (2)ミニリアウインドウプラン:2,000円(税込)※参加費の経費を除く全てを、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じて、開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動に寄付する。
走行特典
(1)リアウィンドウプラン
∟300km達成でJCV支援レポート、ポストカード
(2)ミニリアプラン
∟300km達成でJCV支援レポート