SUBARUは3月5日、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度において、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む法人として「健康経営優良法人2021」の大規模法人部門に認定されたと発表した。
健康経営優良法人認定制度とは、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。
SUBARUは、中期経営ビジョンSTEP(2018年7月発表)で掲げているありたい姿「モノをつくる会社から笑顔をつくる会社へ」の実現に向け、SUBARUグローバルサステナビリティ方針の中の項目の一つである「従業員一人ひとりが、安全に安心して働くことができ、かつ働きがいを感じられるよう職場環境を向上させる」にもとづいた健康宣言を策定し、健康増進活動を推進しているという。
今後も、従業員とその家族の健康増進の取り組みを加速していくとしている。