ブリヂストンは、世界最高峰のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ（BWSC / Bridgestone World Solar Challenge）」に参戦したソーラーカーを、6月4日に東京スクエアガーデン（東京都中央区）で展示する。
今回の展示は、国際連合によって制定された国際的記念日の「環境の日（毎年6月5日）」にあわせて行うもので、展示する車両は2015年に開催されたBWSCのCruiserクラスに参戦し、準優勝に輝いた工学院大学ソーラーチームの「OWL」。開催期間中、誰でも車両に乗って写真を撮影することができる。
BWSCは、2年に1度オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレースで、太陽光を動力源として使用するソーラーカーの技術的革新を目的のひとつとして掲揚。開催年に当たる今年は、10月13日～20日に開催される。
ブリヂストンは、2013年からBWSCのタイトルスポンサーとして協賛し、参加する多くのチームに低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給。
ブリヂストンは今回の展示を通じて、ソーラーカーの技術力や環境への取り組み状況を多くの人に身近に感じてもらいたいとしている。
[イベント概要]
– イベント名：ソーラーカー展示＆乗車撮影会
– 日時：2019年6月4日（火）9：30～18：00
– 場所：東京スクエアガーデン1階（〒104-8340 東京都中央区京橋3-1-1）
– 内容：
BWSCの紹介と、BWSCに参戦したソーラーカーの展示。
BWSCで供給しているソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」の紹介。
– 備考：イベントは、オープンスペースでの開催のため無料。
■（ブリヂストン）BWSCへの取り組み：https://www.bridgestone.co.jp/bwsc/