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2025年1月6日【イベント】

ブリッド、東京オートサロン2025に出展

坂上 賢治

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BRIDEの展示ブース(2024年)

 

ブリッドは、2025年1月10日から12日にかけて幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される世界でも屈指の規模を誇るカスタムカーショーの祭典「東京オートサロン2025」へ出展する。

 

同社は、レーシングカーに装着される「バケットシート」を主力製品のひとつとし、他にも乗用車向けのコンフォートシートやトラック専用シート、自動車用以外では、ゲーミングチェアやホーム&オフィス用チェアまで、製品ラインナップを幅広く展開している。

 

東京オートサロンでは、最新製品を一堂に展示し、実際にシートに座ってそのホールド性・デザイン性・品質の高さを感じて貰う展示を行っていく。また、最新の技術・素材を採り入れ、トレンドを創るためのコンセプトモデルも発表・展示する。

ブリッドとしては2025年は、シートから始まる自動車カスタマイズの新たなニーズ発掘を目指す構えという。レーシングミクなどの著名なキャラクター・作品との積極的なコラボレーションや、チャイルドシート専門メーカーとの共同開発製品など、広いジャンルを開拓していく。

 

併せてアフタースポーツシート専門メーカーとして、ホールド性・安全性・快適性と、優雅さ・遊び心をも併せ持つ製品を広く訴求する。既存製品の性能アップ、ドライバーに合わせたチューニングなど、オプションパーツも充実させる。

 

そのてためにプロフェッショナル向けのレーシングシート、ドレスアップ向けシート、メディカルシート、チャイルドシート、キャスターチェアなど、様々なユーザーにマッチする幅広い製品展開。今回の東京オートサロンでは、シート製品約50脚を展示する予定。

 

東京オートサロン2025 BRIDEの発表予定は以下の通り

 

1.ZETAⅣ レーシングミク2024Ver. ≪新製品(発売中)≫
  グッドスマイルレーシングとのコラボモデルの第3弾

 

2.GR TOYOTA Gazoo Racing x GROW Design AERO STABILIZING SPORT SEAT ≪OEM・新製品≫
  レーシングドライバー佐々木雅弘氏がスポーツ性・快適性にこだわり開発したプレミアムなスポーツリクライニングシート。GR86・GRヤリス・GRカローラ専用。

 

3.HYPERⅡ(ハイパーⅡ) ≪プロトタイプ・近日発売予定≫
  従来よりも格段に高い強度基準FIA2021規格に準拠した、競技専用モデル。

 

4.GRAMAX(グラマックス) ≪プロトタイプ・近日発売予定≫
  従来品よりも大きく横幅を拡大したスーパーワイドモデル。海外車種向け。

 

5.ERGOSTER ≪コンセプトモデル≫
  ヌグレ生地(PVC製)を表皮に使用。ヌバックのような肌触りの良さと高級感。

 

6.GIASⅢ ≪コンセプトモデル≫
  シリコーン生地(新素材合皮)を表皮に使用。ホワイトながら高い防汚・防水性。

 

7.Konforte Racing (コンフォルテ・レーシング) ≪新製品(2月3日発売)≫
  15ヵ月~12歳頃まで使えるチャイルドシート。LEAMANブランドど共同開発。

 

8.シートレールアップデートキット ≪新製品(タイプ別・順次発売)≫
  既存のシートレールに取付けることで剛性アップすることができる補強・強化パーツ。

 

9.ZETAⅣ 新コラボレーションモデル
  1月10日12時、東京オートサロンのプレスカンファレンス内で発表!

 

なおブリッドでは、東京オートサロン2025 の BRIDEブースで行うプレスカンファレンス(記者発表会)を生中継する
1月10日(金) 12:00~12:30
【YouTube BRIDEチャンネル】および【AUTO SALON TV】で同時配信予定

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。