KINTOは4月20日、新型BEV「bZ4X」のサブスクリプションサービス開始に先立ち、同日より羽田空港で車両の展示イベントを開始した。
会場ではbZ4Xの他、「サステナブルなカーライフ」の世界観を分かり易く紐解くメッセージボックスも展示。またKINTOの新サービスメニュー「KINTO FACTORY(車両利用代金のほか、自動車保険や自動車税、定期メンテナンスなどの諸経費を月額に含めたフルサービスリース)」の剥がせるボディカラーを施した車両も初めて公開し、この新技術を疑似的に体験出来るデジタルコンテンツ も用意した。
この剥がせるボディカラーは、愛車を好みのカラーに塗装しつつも、元の状態に戻せるようにするもので、トヨタとKINTOが今年1月より取り組みを開始したもの。現在、鋭意開発を本格化させている という。
その利点は、所定の作業を経て「剥がす」ことができ、将来クルマを売却する際の価格への影響を最小限に抑えることにも繫がる事。ゆえに一定期間お好きなカラーを楽しみたいというニーズに応える事が出来る。
また会場に於ける展示の様子を自身のSNSに投稿した来場者には、KINTOのオリジナルエコバックが進呈(先着順。一日あたりの配布数は上限50個)される。
展示イベントの概要は以下の通り
「KINTO×bZ4X Showcase ~サステナブルな未来に向けて、身近なクルマからできること~」
日時:22年4月20日(水)~5月1日(日)(平日 12時~19時 / 休日・祝日 11時~19時)
場所:羽田空港 第一旅客ターミナル2階 イベントスペース