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2025年1月6日【イベント】

BBSジャパン、東京オートサロン2025に出展

坂上 賢治

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前田工繊傘下のBBSジャパンは、2025年1月10日(金)から12日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「TOKYO AUTO SALON 2025」(以下、東京オートサロン)に出展する。

 

今年は『ここに1本の革新がある。』をテーマに、業界のトップランナーとして時代を牽引する姿を描くと共に、新素材「FORTEGA」を使用した新しいフラッグシップとしてBBSの象徴となる新製品を発表する。

 

上記「FORTEGA」は2023年にBBSジャパンが世界初公開した、超超ジュラルミン以来となる10年ぶりの新素材。カーボンニュートラル社会の実現に向けた世界的な動きの中で、ホイールに求められる新たな性能を追求した結果、たどり着いた最適解として開発したという。

 

同社では、強さとしなやかさ、軽さを両立させた「FORTEGA」は、従来のアルミニウム合金と比較し、高剛性を保ちながら約10%の重量軽減を可能にし、次世代を担う高性能EV・SUVの要求水準をクリアする素材だと謳っている。

 

その他、BBSジャパンが扱う素材(マグネシウム、超超ジュラルミン、アルミニウム)の代表的ホイール、新カラーホイールを展示する。

 

<TOKYO AUTO SALON 2025出展概要>

・展示品
FORTEGA製ホイール /セレナイトブラウン(新製品)
F1ホイール(18inch) /マットブラック
RI-D /ダイヤモンドゴールド
LM /<ディスク>ダイヤモンドシルバー <リム>シルバーダイヤカット
SUPER-RS /<ディスク>ゴールド <リム>シルバーダイヤカット
FI-R Evo /シトリンゴールド
RN /マットグレイ(新カラー)
RE-X /マットグレイ(新カラー)
RT-X /<ディスク>マットグレイ <リム>シルバーダイヤカット

 

・開催日時
2025年1月10日(金)14:00~19:00(ビジネスデイのため一般特別公開は14:00から)
    1月11日(土) 9:00~19:00(一般公開日)
    1月12日(日) 9:00~18:00(一般公開日)

 

・会場
幕張メッセ(日本コンベンションセンター)/千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
国際展示場 ホール1~11、国際会議場、イベントホール、屋外展示場(予定)
BBSジャパン出展会場:東館8ホール

 

・入場料
10日(金)4,000円(税込)/11日(土)・12日(日)3,000円(税込)
※チケットは事前販売のみ。詳しくは東京オートサロン公式WEBサイト( https://www.tokyoautosalon.jp/2025/ticket/ )をご確認されたい。

 

<開催イベント>
BBSジャパン スペシャルトークショー
 ※各トークショーの開催日時は予告なく変更となる場合あり。

 

11日(土)
11:00~11:15  司会/沢 すみれ氏 ゲスト/鈴木 BOB 康昭(Studie AG 会長)、柳田 真孝選手
16:00~16:15  司会/沢 すみれ氏 ゲスト/井口 卓人選手・山内 英輝選手

 

12日(日)
10:45~11:00  司会/沢 すみれ氏 ゲスト/井口 卓人選手・山内 英輝選手
12:30~12:45  司会/沢 すみれ氏 ゲスト/鈴木 BOB 康昭(Studie AG 会長)、柳田 真孝選手

 

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BBSジャパン株式会社 会社概要
世界に先駆け、自動車用アルミ鍛造ホイールの量産化を実現。F1用マグネシウム鍛造ホイールや超超ジュラルミン鍛造ホイールなど、優れた技術と品質で「BBS」ブランドを確立してきた。

東京本社:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルA館 12F
高岡本社・工場:富山県高岡市福田六家525
代表者:代表取締役社長 新田 孝之
事業内容:車輛用軽合金ホイールの国内製造販売及び輸出入
ホームページ:https://bbs-japan.co.jp

 

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なお前田工繊は、1972年の設立以来、インフラ(社会資本)の整備・維持に携わる会社として、土木資材の製造・販売ならびに各種繊維を原料とした産業資材および不織布の製造・加工・販売を行うことで業容を拡大してきた東証プライム企業。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。