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2024年7月12日【イベント】

オートバックス、JEGTグランプリ2024の開催決定

NEXT MOBILITY編集部

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オートバックス・ロゴ

オートバックスセブンは7月12日、eモータースポーツの2024年シリーズ「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series(オートバックスJEGTグランプリ・2024シリーズ)」の開催を決定し、その内容を以下の通り発表した。

 

JEGT (Japan Electronic sports Grand Touring)は、2019年9月に誕生したチームによるリーグ戦を実施している国内唯一のeモータースポーツ大会。「トップリーグ」と「企業対抗戦」の二部門から構成される公式シリーズには、リアルなモータースポーツで活躍するレーサーやレーシングチームをはじめ、自動車関連企業、プロゲーミングチームが参戦するなど、国内最大級の大会であると云う。

 

2024シリーズでは、従来の二つの部門に加えて、新たに、上位成績を上げた人に来期のトップリーグへの参戦権を与える「チャレンジリーグ」を新設。挑戦の間口を広げることで、競技人口の裾野が広がり参戦チーム数が増加、同社では、この大会が過去最高の盛況を呈すると見込んでいると云う。

 

[2024シリーズの開催概要]
– 大会名:AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO
– 大会期間:2024年11月~2025年1月(予定)
– 開催部門:

(1)トップリーグ
国内のトップeモータースポーツ選手で構成される10チームによるリーグ戦(全3戦)。総合成績下位2チームはチャレンジリーグに降格。

(2)企業対抗戦
法人格を持つ企業・団体であれば業種を問わず参戦可能(全2戦/※)。なお、チーム内に運営法人の役員・従業員1名以上の登録が必須。

(3)チャレンジリーグ(新設)
総合成績上位2チームがトップリーグへの参戦権を獲得(全2戦/※)。

※企業対抗戦、チャレンジリーグの開催数は変更となる場合がある。

– 開催日程:

・第1戦:2024年11月9日(予定)
・第2戦:2024年11月23日(予定)
・第3戦:2025年1月(未定)

※第3戦の具体的な日程は調整中につき、決定次第JEGT公式HPで告知。
※第1戦、第2戦はオンライン形式、第3戦はオフライン形式での開催を予定。

– 使用タイトル:PlayStation5 / PlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)。

– 賞金総額(トップリーグのみ):500万円(eモータースポーツ国内最高額、NGM株式会社調べ)

– 配信:JEGT公式YouTubeチャンネル(JEGT GP Official)
– 公式HP(大会に関する詳細情報は同ページで確認):https://www.jegt.jp/
– 主催:株式会社オートバックスセブン
– 企画運営:NGM株式会社

 

なお同社では、全国のオートバックス店舗やモータースポーツが開催されるサーキットなどで、JEGTによるeモータースポーツイベントの展開を予定するなど、本格的なレーシングシミュレーターを使用し、レースプログラム「JEGT e-Motorsports Experience」やJEGTドライバーズセレクションの簡易版試験「JDSライト」など、初心者でも参加できるコンテンツを用意(※)。

 

性別、年齢、免許の有無に関係なく、誰もが楽しめるeモータースポーツを通じて、実際のクルマへの関心を高め、クルマ社会の創造と活性化につなげていきたいとしている。

 

※イベント開催日時や会場等の詳細はJEGT公式HPで随時告知。

 

[問い合わせ先]
オートバックスお客様相談センター
フリーコール:0120-454-771
受付時間:9~12時/13~17時半(土・日・祝日を除く)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。