オートバックスセブンは2月12日、大分県宇佐市と相互の連携を強化し、地域の活性化および地域課題の解決により市民サービスの向上を図ることを目的とした包括連携協定を締結したと発表した。
【包括連携協定にて提案予定のサービス分野】
今回締結した包括連携協定では、次の4つの項目について取り組みを検討し、宇佐市民のニーズに基づくサービスを提供することで、市民生活の豊かさを追求する。
– 地域社会の強靭化(安心・安全なまちづくり)に関すること
・IoT機器を利用した高齢者や小さなお子様の見守り支援、デジタル技術を活用した避難所運営支援、AI技術等による危険察知、災害予測など
– 地域生活の活性化(産業・教育等の振興)に関すること
・センサーの活用による農林業の支援、VRやドローンを活用したイベントや研修会等の開催、アイデアソンやハッカソン等による人材育成など
– 行政事務の高度化(住民の利便性の向上)に関すること
・マイナンバーによるデジタル行政の実現支援、オープンデータを利用したアプリ開発、キャッシュレス決済等による新しい生活様式への対応
– その他、地域課題の解決に必要な事項