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アウディのオリジナルムービーシリーズに出演した蜷川実花さんが示した新たな挑戦
アウディジャパンの都市型ショールーム「Audi City銀座」は、3月6日から世界的に活躍する写真家・映画監督の蜷川実花さんとクリエイティブチームEiM(エイム)による特別なインスタレーション作品展「Whispers of Light, Dreams of Color — Audi City edition」を期間限定(3月6日~4月14日)で公開する。
クリエイティブチーム「エイム」が手掛けた特別映像と、近年の作品の中でも人気を博すクリスタルガーランドを含む、没入感のある華やかで幻想的な美しい作品がAudi City 銀座で展開される。
今回のインスタレーション作品の期間限定展示は、先にアウディのオリジナルムービーシリーズ「A Story of Progress」Vol.6に出演した蜷川実花さんとアウディが連携する新たな挑戦となる。より具体的にはアウディ・ブランドが示す進化の姿や考え方に共鳴した蜷川さんが、アウディのブランドイメージを独自のクリエイティブで表現したAudi Cityのために作られた特別な作品となる。
そんなAudi CityのひとつであるAudi City 銀座は、2024年12月7日にオープンした国内導入予定の最新モデルや限定モデルを展示する都市型ショールームで、常に時代を先取りして前進するアウディが考える未来のプレミアムカーの在り方を提案している。
今回の展示では、蜷川さんの独創的なアプローチと、アウディの先進的なデザイン性が融合した、新たなインスピレーションを生み出す特別な空間を提供する。
なお前出の「A Story of Progress」とは、様々な分野で活躍するゲストが自身の進化を語るアウディのオリジナルムービーシリーズ。アウディが持つ進化への想いを共有するコンテンツとして、2023年より配信している。
2024年に公開した蜷川さんの出演する動画は、「共鳴する進化のカタチ」をコンセプトに、進化の哲学をアウディと共有している。当該動画は、公開後4カ月で2700万回以上の再生を記録し、大きな反響を呼んだ。
「Audi City銀座」を舞台に披露される「Whispers of Light, Dreams of Color — Audi City edition」は、蜷川実花 with EiMが手がけるインスタレーション。それはAudiのコアコンセプト「Progressive Premium」と響き合う空間体験を提案させるもの。ブランドカラーであるホワイト、ブラック、ブログレッシブレッドの3色を軸にした1300本のクリスタルガーランドが、繊細な輝きを放ちながらAudi Cityの空間を彩る。
通常は虹色のクリスタルが織りなす「Whispers of Light, Dreams of Color」を、今回はあえて3色に絞り込み、体験を構成している。これによりアウディが重視するミニマルなデザイン美学を反映し、Audi Cityが提供する先進性と洗練さを際立たせるインスタレーションを生み出す。
Audi Cityの空間全体に自然に溶け込むようにレイアウトされたクリスタルは、来場者が自由に移動するたびに角度や視線によって多様な表情を見せる。それは人々が訪れることによって生まれる揺らぎよりクリスタルが揺れ、光や色彩が繊細に共鳴する。これにより空間の中で光の揺らぎや反射が重なり合い、訪れる者に“いのちの儚さ”と“いまこの瞬間の輝き”を想起させるものだとしている。
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蜷川実花 特別インスタレーション
「Whispers of Light, Dreams of Color — Audi City edition」展示概要
・期間:2025年3月6日(木)~4月14日(月)(期間中店舗定休日あり)
・場所:Audi City 銀座
東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル1F
03-5931-0735/03-6264-5078
・店舗営業時間/定休日:(日・月・水・木)11:00-19:00 (金・土)11:00-20:00
定休日 火曜日、第1・第3水曜日
・展示概要ウェブサイト:https://www.audi.jp/e-tron/special/audi-city-ginza
・店舗ウェブサイト:https://www.audicity-ginza.jp/ja.html
※なお2025年4月にオープン予定の2店舗目のAudi City「Audi City日本橋」でも蜷川さんによる作品の展示を予定している。こちらの詳細は後日発表される。
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蜷川実花さんプロフィール
– 写真家、映画監督
– 写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
– クリエイティブチーム「EiM(エイム)」の一員としても活動中。
– 木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
– 『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)はじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』(2020)を監督。
– 写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。
– 個展「蜷川実花展 : Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」(TOKYO NODE 2023年12月-2024年2月)にて25万人を動員。
– 2025年1月11日より、京都市京セラ美術館にて「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」を開催中。最新写真集に『Eternity in a Moment vol.1-3』。
主な展覧会
– グループ展「I’M SO HAPPY YOU ARE HERE」Palais de l’Archevêché 2024年
– グループ展「Tokyo: Art & Photography」アシュモレアン博物館20021年‐2022年
– 「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館2022年
– 「蜷川実花展」台北現代美術館(MOCA Taipei)2016年
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EiM プロフィール
エイム[Eternity in a Moment]
– 写真家・映画監督の蜷川実花と、データサイエンティストの宮⽥裕章、プロダクションデザイナーのENZO、クリエイティブディレクターの桑名功、照明監督の上野甲子朗らで結成されたクリエイティブチーム。プロジェクトごとに多様なチームを編成しながら活動する。
– 主な作品発表に、「胡蝶の旅 Embracing Lights」(安⽐ Art Project、2022年)、蜷川実花「残照 / Eternity in a Moment」(⼩⼭ 登美夫ギャラリー 前橋、2023年)、「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」(TOKYO NODE、2023–2024年)、「蜷川実花展 with EiM:儚くも煌めく境界」( 弘前れんが倉庫美術館、2024年)、「深淵に宿る彼岸の夢」(森の芸術祭 晴れの国・岡山、満奇洞、2024年)など。