アウディは6月17日、「グリーンテックフェスティバル」への参加を発表した。
2021年「グリーンテックフェスティバル」は、6月16日~18日の3日間、「クラフトヴェルクベルリン」会場で行われるライブイベントに加え、デジタルイベントとして開催される。持続可能で気候に優しい生活を実現するための革新的テクノロジーを一堂に展示する。
アウディは、創設パートナーとして参加。アウディの製品、プロセス、素材が、イノベーション、テクノロジー、デジタル化と一体となって、気候変動と闘い、持続可能性を促進することを実証するという。
また、17日には、AUDI AG技術開発担当取締役のオリバー ホフマンが基調講演を行い、アウディによる再生可能ネルギーの利用拡大促進に関する知見を紹介する。
AUDI AGブランド責任者のヘンリック ヴェンダースは、2021年の「グリーンテックフェスティバル」が持続可能性を高め、気候変動と闘うための革新的なテクノロジーやコンセプトを紹介する絶好の機会になると考えている。
「昨年のイベントで、私たちは、製造およびサプライチェーンにおいて、CO2排出量を最小限に抑える方法を示しました。今年は、アウディが他の製品、プロセス、素材にも目を向けていることを紹介します。私たちは、持続可能なテクノロジーが、住みやすい未来と明日のモビリティを実現すると確信しています。持続可能性は、私たちの考え方に深く根付いており、積極的にこれを実行に移し、誰もが同じように行動するように促したいと考えています」。