アウディAGのAudi A7スポーツバック(Sprotback)が、昨年のAudi A8に続いて「ワールド・ラグジュアリーカー2019」を受賞し、ニューヨークモーターショー会場で授与された。
Audi A7スポーツバックは、クーぺのデザインとセダンのスペース、さらにアバントの多用途性という3つの要素を融合し、グランドツーリスモの新しい形を提示。また体系的なデジタル化、ダイナミックなドライビング性能、多様なニーズを満たすスペースコンセプトなどが特長となっている。
今回のアワードは、世界24か国の86人から構成される選考委員会により選出され、アウディにとって10回目のワールド カー アワード受賞が決定した。
アウディAGの技術開発担当取締役ハンス・ヨアヒム・ローテンピエラー氏は、「2年連続でワールド ラグジュアリー カーを受賞するのは大きな喜びです。これによって、アウディが様々なセグメントでプレミアムカーを作る高い能力を持つことが証明されました。」と話している。
[アウディのワールド・カーアワード受賞履歴]
・2005:Audi A6 ワールド カー オブ ザ イヤー
・2007:
Audi RS 4 ワールド パフォーマンス カー
Audi TT ワールド カーデザイン オブ ザ イヤー
・2008:
Audi R8 ワールド パフォーマンス カー
Audi R8 ワールド カーデザイン オブ ザ イヤー
・2010:Audi R8 V10 ワールド パフォーマンス カー
・2014:Audi A3 ワールド カー オブ ザ イヤー
・2016:Audi R8 ワールド パフォーマンス カー
・2018:Audi A8 ワールド ラグジュアリー カー
・2019:Audi A7 Sportback ワールド ラグジュアリー カー