中日本高速道路(以下「NEXCO中日本」)は5月6日、ゴールデンウィーク期間における高速道路の交通状況(全国版)を発表した。
同社によると、平均日交通量は28,900台で、2019年と比べ57%に減少。対2020年比では、198%に増加した。
10km以上の渋滞回数は、2020年は10km以上の渋滞は発生していないのに対し、92回。2019年との比較では、17%に減少した。なお、渋滞回数が最も多かったのは、下り線は5月3日(月)、上り線は5月4日(火)であった。
■交通量
全国の高速道路の主な区間(代表40区間)
■混雑状況
渋滞回数(10km以上の渋滞回数は、30km以上の渋滞回数を含む)
■高速道路の日別・方向別の交通状況
【下り線】
【上り線】
■特に長い渋滞発生箇所(各社の上下別ワースト1位)
2019年の同時期と比べ、首都圏では同程度の最大渋滞長となった一方、その他の地域では 最大渋滞長が減少した。
【令和3年】
【平成31(令和元)年】