愛知製鋼は12月16日、子会社のアイチ物流と、「令和3年度 グリーン物流パートナーシップ会議」の「優良事業者表彰」にて、「グリーン物流パートナーシップ会議 特別賞」を初めて共同受賞したと発表した。
愛知製鋼グループは2050年カーボンニュートラルの早期実現を目指して、徹底的な省エネや技術革新に取り組んでいる。今回は、商流を越えて物流集約した環境負荷低減活動事例が高く評価され、表彰されたという。
この物流集約化をおこなった事例では、積載率が20%向上し、運行数を大幅に削減できたことにより、 年間210トンのCO2排出量削減を達成したとしている。