西日本高速道路(NEXCO西日本)四国支社が管理するE32高知自動車道の川之江東ジャンクション(JCT)~川之江JCT間(上り線)で、11月18日、重ね貼りしていた標識板の落下事故が発生した。
既存の標識板にリベット固定して重ね合わせていた重量約23kgの標識板(3.5m×1.25m × 厚さ2.3mm)が本線上へ落下していることが、利用客からの道路緊急ダイヤルへの通報により判明。
その後、落下した標識板は、ガードレール外側へ排除。NEXCO西日本は同日、四国支社管内における類似箇所の点検に着手した。
なお、落下原因については現在調査中。この事故による利用客含めた第三者への被害はないとのこと。
[事故の内容]
1.発生日時
令和元年11月18日(月曜)10時55分頃(高速道路利用客から道路緊急ダイヤルへの通報により判明)
2.発生場所
E32 高知自動車道 川之江東JCT~川之江JCT(上り線) 58.06kp(愛媛県四国中央市金田町半田) ※川之江JCTから約1km
3.被害状況
利用客を含め第三者被害はない。
4.発生状況
・既存の標識板にリベット固定し、重ね合わせていた標識板が本線上へ落下。落下した標識板は、ガードレール外側へ排除した。
・標識板の大きさ:3.5m×1.25m(厚さ2.3mm) 重量約23kg。
5.落下の原因
原因については、調査中。
6.今後の対応
四国支社管内における類似箇所の点検に、同日(11月18日)着手した。