東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社は3月5日、平成28年(2016年)から4車線化を進めてきたE6常磐自動車道・いわき中央インターチェンジ(IC)~広野IC間(約27km)の一部区間(約15km)の4車線運用を、3月30日(火)に開始すると発表した。
また、併せて整備を進めてきた広野IC~山元IC間の付加車線設置(約13.7km)の内、広野IC~常磐富岡(じょうばんとみおか)IC間で、3月26日(金)に約3.1km、3月30日(火)に約1.2kmの運用を開始する。
これにより、福島県内の4車線化事業(約27km)は約23kmが、また付加車線事業については6カ所(約13.7km)全てが完成することとなる。
位置図
4車線化・付加車線運用開始区間の概要(いわき中央IC~常磐富岡IC間)
■(NEXCO東日本)常磐自動車道4車線化工事:https://joban4.jp/