みんなのタクシー(本社:東京都台東区、代表取締役:西浦賢治)は12月2日、主要株主の1社であるチェッカーキャブ無線協同組合(所在地:東京都中央区、理事長:秋山利裕、以下、チェッカーキャブ)が保有するタクシー車両3,127台で、タクシー配車アプリ“S.RIDE®”のサービスを2020年12月2日より開始することを発表した。
みんなのタクシーは、都内タクシー事業者、及びソニーグループの合弁企業。株主である都内タクシー事業者が保有するタクシー車両は現在都内最大規模の1万台を超えている。タクシー配車アプリの名称“S.RIDE”には、Simple、Smart、Speedyな乗車体験を提供する新たなタクシー利用体験を象徴している。ワンスライドすることで、東京最大級のタクシーネットワークから一番近いタクシーを呼び出すことができるタクシー配車サービス。タクシー配車アプリ“S.RIDE”にて事前登録できるクレジットカードやApple Payでの支払いにより、乗務員とお客様の接触を避けられるキャッシュレス決済が完了する。
チェッカーキャブ無線協同組合は、1971年に設立された大手のタクシー無線協同組合であり、加盟各社が地元で関わりを持つ自治体・警察・消防等の官公署や町内会・商工会議所・企業等との繋がりを強みとして、単なる交通機関にとどまることなく、より一層地域社会への貢献を目指す。
*“S.RIDE”(エスライド)はみんなのタクシー株式会社の登録商標。
■みんなのタクシー
https://www.sride.jp/
■チェッカーキャブ無線協同組合
http://www.checker-cab.co.jp/