国土交通省は7月15日、「マンホールカード」の第15弾が8月17日より発行されると発表した。
第15弾では、初参画となる8の地方公共団体などで、21種類のマンホールカードが配布される。
マンホールカードとは、下水道の価値を伝えるとともに、これからの下水道を考えていく組織「GKP」が企画・監修するマンホール蓋のコレクションアイテムで、マンホール蓋を管理する地方公共団体とGKPが共同で作成したカード型のパンフレット。第1弾から累計で、全国580団体779種類のカードが発行され、総発行枚数は約720万枚となる。
配布場所はGKPのホームページ(http://www.gk-p.jp/mhcard/)で発表している。カードごとに指定された場所に足を運ぶと、「一人一枚」を原則に、無料で受け取ることができる。