安田倉庫グループ傘下の南信貨物自動車(長野県松本市)は1月26日、EV並びに同車インフラサービスを提供するフォロフライが開発する1tクラス商用EVワゴン車2台を導入。今年の2月1日から松本営業所(長野県安曇野市)の配送業務で使用を開始する。
同社では、持続可能な社会の実現のために当社グループが優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)として「低炭素・循環型社会への貢献」「高品質で安全なサービスの提供による最適な社会環境の創造」を掲げており、これを背景に商用EVワゴン車の導入を決めた。
そんな安田倉庫グループ傘下の南信貨物自動車では、「導入車両は、商用自動車業界の脱炭素に貢献すると共に、機能性に優れラストマイル配送に適した車両となります。
当社では当車両を医療機関への物品の補充業務で使用する予定であり、当車両の導入により、事業を通じた地球環境への貢献と安全で安心な医療インフラ維持を実現してまいります」と話している。