ヤマハ発動機は4月16日、静岡ブルーレヴズ と、社会貢献活動「Blue Ties (ブルータイズ)」の第2弾を、ラグビーリーグワン第16節(※)のホストゲームが行われる5月5日に実施すると発表した。当日は、午前10時半から午後2時の試合開始まで、ヤマハスタジアム場内に寄付品回収ブースを設け、来場者から不要となったスポーツウェアを募る。
昨年実施されたブルータイズ第1弾の様子(左)と、来場者から寄付されたスポーツウェアの数々(右)。
ブルータイズは、新興国向けに浄水装置を設置している海外市場開拓事業部(OMDO)が、その設置・メンテナンスのタイミングに合わせて、スポーツ用品を寄付する活動。OMDOでは、この活動を、2019年からブルーレヴズ(当時はヤマハ発動機ジュビロ)と行ってきたが、昨年より正式にスタート。その第1弾(昨年4月8日と23日に静岡ブルーレヴズのホストゲーム会場で実施)では、スポーツウェアなど545点の寄付品が、ケニア共和国西部のホマベイ郡セカ・カグワ村に届けられた。
なお、第2弾となる今回、寄付品は、同社が今年2月に浄水装置(ヤマハクリーンウォーターシステム )を設置した同郡ウテレレ村に、その際に連携した国際協力NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」によって届けられると云う。
※試合情報:NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2023-24 Div.1 第16節 LTS presents よつばマッチデー 東芝ブレイブルーパス東京戦 (14:00キックオフ/ヤマハスタジアム)。
[問い合わせ先]
ヤマハ発動機株式会社
海外市場開拓事業部 クリーンウォーターグループ
電話:0538-37-1717