NEXT MOBILITY

MENU

2024年10月29日【事業資源】

3人乗りEVトライク「ビベルトライク」が販売代理店を募集

坂上 賢治

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

EVトライクの製造・販売を手掛けるバブルは、先の9月15日のニューモデルの販売開始から2週間で30台(神奈川拠点から)を売り上げた「VIVEL TRIKE(ビベルトライク)」の販売代理店を期間限定で全国募集する。

 

今回、販売代理店を募集する背景には、現段階で、神奈川県を中心に関東圏での販売活動を行ってきたが、全国からの問い合わせが相次いだことで2024年10月からは大阪府での代理店販売を開始。これを契機に国内全域にVIVEL製品の体験・提供を推し進めるべく販売代理店の募集を行うことを決めた。

 

販売代理店の募集を開始したバブルでは、「2023年10月からVIVEL TRUCK(ビベルトラック)の販売を開始。2024年9月15日からはニューモデルを発売。以降、様々な世代やメディアから反響とお問い合わせを頂いており、昨今はファミリーやシニア向けのご家庭用から、法人の営業用、ゴルフ場といった施設内の移動手段として幅広く導入されています」と話している。

 

 

そんな「VIVEL TRIKE」の主な特徴は以下の通り

VIVEL TRIKEは、自宅のコンセントで充電可能な3人乗りトライク。トライクは道路交通法上の「普通自動車」に該当するため、普通自動車免許で公道や高速道路の走行が可能。

 

<特徴>
1:広い車室
最大3人乗車可能な広い後部座席。シートベルトも取り付け可能で安全性も兼ね備えている。車両後方にはトランクも装備。三人がゆったり乗れるスペースユーティリティを持つ。

 

2:坂道も余裕の高出力バッテリー
1,500Wの高出力バッテリーを標準搭載。3人乗りでも坂道を快適に登れる。最高時速は45~60km。※モデルによる

 

 

3:安定した走行性能
剛性の高いボディとディスクブレーキにより、快適な操舵性を実現した。舗装路はもちろん、3輪の安定性により多少の悪路でも十分セーフドライブが可能。

 

4:自宅で充電可能、高コスパ
家庭用コンセントで充電可能。1充電で65~120kmの走行が可能。電気代は80kmあたり100円程度。ガソリン車に比べて高コスパを実現した。※モデルによる

 

5:ノーヘル走行が可能
普通自動車免許で公道や高速道路の走行が可能な上、ノーヘルで運転できる。※飛来物による怪我、事故防止のためヘルメット着用を推奨する。

 

 

募集要項
募集期間: 2024年11月1日~2025年4月1日
対  象: 自動車販売店、バイクショップ、重機、農機販売店等、
      整備能力があり、納車後もお客様をサポートできる方
費  用: 加盟金なし、年会費無料。登録時のデモ機購入も義務なし
代理店販売の問合せ先: https://vivel.co.jp/agency/1

■製品概要
製品名: VIVEL TRIKE(ビベルトライク)
価 格: 590,000円~(税込)
モデル: 4種類(ST1500/ST2000/Li1500/Li2000)
サイズ(共通): 全長2,260mm×全幅1,070mm×全高1,620mm
車体重量(共通): 285kg
乗車人数(共通): 3人
積載重量(共通): 200kg
最高速度: 50km/h~59km/h(モデルによる)

 

今後の展開
2024年9月15日(日)からはカラーバリエーションを4色に増やし販売開始。今後1年間で300台の販売を目指す。

 

会社概要
商 号 : 株式会社バブル
代表者 : 代表取締役 鈴木 俊介
所在地: 〒259-1125 神奈川県伊勢原市下平間50
事業内容 : EVトライクの製造、販売
企業URL: https://vivel.co.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/vivel.jp/
YouTube: https://www.youtube.com/@VIVEL7

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。