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2024年8月29日【ESG】

ポルシェ、911ターボ発のコラボスニーカーを限定発売

坂上 賢治

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911ターボのコラボスニーカーが世界10カ国で911足限定発売

 

ポルシェジャパンは8月29日、911ターボの50周年を記念したポルシェとプーマの限定スニーカー「911ターボ ジャパン リミテッド エディション」日本限定モデルグランプリホワイトカラー(911足)の販売を開始する。

 

911ターボの50周年を記念したポルシェとプーマの限定スニーカー「911ターボ ジャパン リミテッド エディション」は、911ターボを忠実に表現しており、スニーカーのサイドには、ダイナミックなビンテージTurboのロゴと控えめなPorscheのロゴが入る。

 

ヒール箇所には、リアスポイラーの特徴的なホエールフィンと車両の水平に光る赤いテールライトをデザインし、同系色の3DプリントのPorscheクレストを配置した。また前面には、50周年記念の文字が入った取り外し可能なプレートが飾られている。

 

 

日本限定のカラーとしては、1975年モデルのGシリーズに採用された「グランプリホワイト」を今回のスニーカーのベースカラーに採用。同日より全国のポルシェ正規販売店とポルシェ・エクスペリエンスセンター東京、ポルシェ公式オンラインショップから購入可能となっている。

 

なお911ターボのコラボレーションスニーカーは、日本の「911ターボ ジャパン リミテッド エディション」の他に、ドイツ、フランス、ポーランド、オランダ、イギリス、シンガポール、台湾、アメリカ、カナダの10カ国で12デザインのスニーカーが展開される。

 

モータースポーツにインスパイアされた最新のプーマのロードライダーのシルエットをベースに、1975年から1977年までに採用されていた30色のポルシェカラーチャート(外装色)より各国の市場に合わせた1色を選んで採用し、各国のオリジナルスニーカーをリリース(各国で911足限定発売)する。

 

象徴的なポルシェモデルと歴史的な繋がりを持ち、象徴的なデザイン要素からインスピレーションを得た「Turbo No. 1」スニーカーは、ルイーゼ・ピエヒの 70 歳の誕生日に贈られた伝説のポルシェ、「Turbo 930」スニーカーは、1976年のDr.フェリー・ポルシェのターボ車に敬意を表してデザインされており、この2モデルは、欧州で販売される。

 

 

世界で展開される911ターボの50周年を記念したポルシェとプーマの限定スニーカーには、調節可能なショルダーストラップが付いた専用のポルシェ×プーマのスポーツバッグ(ブラック)と、さらに個性的にアレンジ可能な靴紐(ブラック)がパッケージとして含まれ、このエディションの特別感が強調されることになる。

 

「911ターボ ジャパン リミテッド エディション」スニーカーについて
販売開始日:2024年8月29日(木)
日本展開数量: グランプリホワイトカラー:911足
販売店舗:ポルシェ正規販売店、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京、ポルシェ公式オンラインショップ
サイズ:22.5cm – 32cm
価格:33,730円(税込み)

 

<問い合わせ先>
ポルシェコンタクト 0120-846-911 / HP http://www.porsche.com/japan/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

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1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。