ポルシェジャパン、オフィシャルパートナーとしての契約を以降3年に

ポルシェジャパンは11月7日、一般財団法人東京マラソン財団と東京マラソンオフィシャルパートナーの3年契約を締結した。ポルシェジャパンは、2024年3月の東京マラソンで初めてオフィシャルパートナーとなり、今年の10月20日に開催された東京レガシーハーフマラソン2024でも審判長車等のサポートを務めた。

以降も2025年から2027年までの3年間、東京マラソンでのオフィシャルカーは最新のポルシェがサポートすることになった。

東京マラソン2025では、2024年1月にワールドプレミアしたフル電動の新型マカンが、ランナーを先導するオフィシャルカーとして活躍する予定。さらに計時車や全線監察審判車などの役割でフル電動スポーツカーのタイカンや最新のポルシェモデルが、東京都庁のスタート地点から東京駅前・行幸通りのフィニッシュまでのコースを支援する。

同マラソンにおいて、ポルシェジャパンが推進する地域貢献、およびスポーツ振興に対する取り組みの一環として、運営を支援する車両提供に至った。2007年に第1回大会が開催された東京マラソンは、世界6大メジャーマラソンとして広く認知されている。

2024年の第17回大会では36,965名が出走、日本人ランナーに限らず海外ランナーも数多く参加。こうした規模から、大会運営においては先導車をはじめとする随行車の他、一定距離ごとに経過時間を掲示する計時車など多くの運営車両が必要となる。

ポルシェジャパンは「東京がひとつになる日をコンセプトに掲げる東京マラソンを通じて、企業市民として地域への貢献を図ると共に、すべての参加者を応援します」と同発表を結んでいる。