大正初期を源流とする彌榮自動車(ヤサカグループ本社)ならびにヤサカ観光バスは3月1日より、2025年卒者向けの採用活動を稼働。ヤサカ観光バスでは初の大卒者向け採用(バスドライバー・バスガイド職)を開始した。
彌榮自動車では2024年採用の9名(うち1名は事務総合職)が入社予定であり、これまで入社した新卒ドライバーと同様に早期からの第一線での活躍を想定している。またヤサカ観光バスは、これまで主に高校卒業者向けの採用を行ってきたが、彌榮自動車と同様、多様な人材の採用に取り組むべく、本年より本格的にバスドライバーならびにバスガイドにおける大卒(ならびに短大・専門学校卒)者向けの採用活動に取り組む。
またヤサカグループでは、自動車販売事業を手掛けている京都トヨタ自動車(京都府内にレクサス販売店1店舗、トヨタ販売店16店舗、フォルクスワーゲン販売店1店舗を展開)ならびに、ネッツトヨタヤサカ(京都府内にレクサス販売店1店舗、トヨタ販売店11店舗を展開)においても2025年卒者向けの採用活動を開始。
同社グループでは、京都を代表するモビリティブランドの一つとして、多様な人材の積極的な採用を進めることで、「移動における新たな価値の追求と創造」に果敢に挑戦していくと話している。