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2023年12月8日【事業資源】

住友ゴム、新会社「ダンロップタイヤ」が来年初始動

NEXT MOBILITY編集部

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住友ゴムとダンロップ・ロゴ

住友ゴム工業は12月8日、国内の市販用タイヤ販売を、9月29日に公表した通り、来年初より以下の新体制に移行すると発表した。

 

新体制では、現在11社ある国内のタイヤ販売会社と住友ゴムのタイヤ国内リプレイス営業本部の一部機能を再編し、新会社の「ダンロップタイヤ」に統合。タイヤ国内リプレイス営業本部が担当しているマーケティングや広域営業などの機能を移管し、国内タイヤ販売を一体的して効率的に運営すると共に、新設する各カンパニーが従来通り担当エリアの営業活動に集中する。

 

 

[新会社の概要]
– 会社名:株式会社ダンロップタイヤ

(英文名:DUNLOP TYRE JAPAN,LTD.)

– 代表者名:代表取締役社長 河瀬 二朗
– 所在地(本店) :東京都江東区豊洲3-3-3豊洲センタービル
– 事業内容:国内に於ける市販用タイヤの販売。
– 資本金:90百万円

 

■新会社の役員体制(2024年1月1日付)

新職、旧職、氏名>
代表取締役社長(兼 住友ゴム工業㈱ 執行役員,タイヤ事業本部国内リプレイス営業本部長)、住友ゴム工業㈱ 執行役員 タイヤ国内リプレイス営業本部長、河瀬 二朗

 

代表取締役副社長 営業本部長、住友ゴム工業㈱ タイヤ国内リプレイス営業本部ソリューション営業部長、冨田 正也

 

取締役専務執行役員 経営企画本部長、住友ゴム工業㈱ タイヤ国内リプレイス営業本部消費財部長、中尾 幸司

 

取締役専務執行役員 マーケティング本部長、住友ゴム工業㈱ タイヤ国内リプレイス営業本部販売企画部長、前野 基久

 

取締役執行役員 監査部長(兼 住友ゴム工業㈱ タイヤ事業本部国内リプレイス営業本部企画部長)、住友ゴム工業㈱ タイヤ国内リプレイス営業本部販売管理部長、高嶋 理

 

常務執行役員 技術サービス本部長、住友ゴム工業㈱ タイヤ国内リプレイス営業本部技術サービス部長、田村 正広

 

常務執行役員 東北カンパニー社長、ダンロップタイヤ東北㈱ 社長、館山 等

 

常務執行役員 首都圏カンパニー社長、ダンロップタイヤ中央㈱ 社長、牧野 明人

 

常務執行役員 関東カンパニー社長、ダンロップタイヤ関東㈱ 社長、下方 康司

 

常務執行役員 近畿カンパニー社長、ダンロップタイヤ近畿㈱ 社長、駿河 竜介

 

常務執行役員 九州カンパニー社長、ダンロップタイヤ九州㈱ 社長、村本 徳

 

執行役員 北海道カンパニー社長、ダンロップタイヤ北海道㈱ 社長、稲井 利行

 

執行役員 中部カンパニー社長、ダンロップタイヤ中部㈱ 社長、西岡 隆

 

執行役員 北陸カンパニー社長、ダンロップタイヤ北陸㈱ 社長、中村 紘之

 

執行役員 四国カンパニー社長、ダンロップタイヤ四国㈱ 社長、毒島 丈仁

 

執行役員 中国カンパニー社長、ダンロップタイヤ中国㈱ 社長、野口 和彦

 

執行役員 モーターサイクルカンパニー社長、㈱ダンロップモーターサイクルコーポレーション 社長、鈴木 敬三

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。