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2024年4月1日【人事】

スバル、2024/4/1付・組織改正と執行役員の担当変更

NEXT MOBILITY編集部

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スバル(SUBARU)は、2024年4月1日付の組織改正と執行役員の担当業務の変更を、同日、以下の通り発表した。

 

1.組織改正
【経営企画本部】
新組織、旧組織>
デザイン部(*1)(新設)、─

*1:2024年4月1日付けで新設された経営企画本部価値づくり推進室(2月8日発表済)に属する組織。

 

【IT戦略本部】
新組織、旧組織>
IT統括部(名称変更)、IT企画管理部
ITシステムR&D部(新設)、情報システム部
ITインフラ部(新設)、情報システム部
IT運用部(新設)、情報システム部
(IT統括部およびオートモーティブビジネスの直下へ機能を移管)、デジタルイノベーション推進部
(オートモーティブビジネスの直下へ機能を移管)、コネクティッド企画部

 

■オートモーティブビジネス
・群馬製作所および総務部の機能再編ならびに第一製造部、第二製造部、第三製造部の配置変更

モノづくり本部に属していた群馬製作所および総務部を、群馬地区全体(本工場、矢島工場、大泉工場、北本工場、スバル研究実験センター)を担当する部門に機能再編すべく、群馬製作所をオートモーティブビジネス直下の組織とし、総務部を群馬製作所に移管します。なお、群馬製作所に属していた第一製造部、第二製造部、第三製造部をモノづくり本部の直下へ配置変更する。

 

 

新組織、旧組織>
バッテリービジネス推進室(新設)、─
原価・投資戦略室(新設)、─
CMzO室(新設)、─
データ統括活用推進部(新設)、─
CBPM(*2)(新設)、─

*2)CBPM:Connected Business Planning and Management

 

【モノづくり本部】
新組織、旧組織>
環境プラント技術部(新設)、─
品質統括部(移管)、─

 

【技術本部】
新組織、旧組織>
BEV原価統括部(新設)、─
(渉外部,サステナビリティ推進部,技術本部各部へ機能を移管)、環境安全戦略部
(モノづくり本部へ機能を移管)、品質統括部
(技術開発部へ統合)、CAE部
(車両開発統括部へ統合)、開発試作部

 

【商品事業本部】(*3)

新組織、旧組織>
商品事業部(新設)、─
(経営企画本部価値づくり推進室へ機能を移管)、デザイン部/商品開発企画部

*3:2024年4月1日付で商品企画本部から改称(2月8日発表済)。

 

■航空宇宙カンパニー
新組織、旧組織>
デジタル業務改革推進部(名称変更)、情報システム部

 

 

2.執行役員の担当業務変更 ※下線=2月8日発表分からの追加
<役職 氏名、新・主な担当分野と業務執行責任範囲[委嘱]、旧・主な担当分野と業務執行責任範囲[委嘱]>
– 常務執行役員 小林 達朗、CBBO(最高バッテリービジネス責任者) バッテリービシネス推進室[━]、人事部[人事部長]

 

– 常務執行役員 阿部 一博、CCBO(最高コネクトビジネス責任者) CBPM[━]、CIO(最高情報責任者) IT戦略本部[IT戦略本部長]

 

– 常務執行役員 福水 良太、モノづくり本部,群馬製作所[モノづくり本部長 兼 群馬製作所長]、SIA(*4)[SIA 社長]

 

– 常務執行役員 渡邊 郁夫、CMzO(最高モノづくり責任者) CMzO室データ統括活用推進部,技術本部,モノづくり本部[技術本部副本部長 兼 モノづくり本部副本部長]、モノづくり本部[モノづくり本部長 兼 群馬製作所長]

 

– 執行役員 村田 眞一、リスクマネジメントグループ,渉外部,知的財産部,総務部,サステナビリティ推進部[]、リスクマネジメントグループ,渉外部,知的財産部[リスクマネジメント・コンプライアンス室長]

 

– 執行役員 河合 功介、CCIO(最高コスト改革責任者) 原価・投資戦略室,コストイノベーション推進部,経営企画本部,技術本部,商品事業本部,調達本部[コストイノベーション推進部長 兼 経営企画本部副本部長 兼 技術本部副本部長 兼 商品事業本部副本部長 兼 調達本部副本部長]、コストイノベーション推進部,経営企画本部[コストイノベーション推進部長 兼 経営企画本部副本部長]

*4)SIA:Subaru of Indiana Automotive, Inc.

 

※2月8日発表分:スバル、2024/4/1付・組織改正と執行役員の異動等

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。