パナソニックオートモーティブシステムズ 
（PAS）は１月１７日、2025年1月9日開催の取締役会で決定した2025年2月1日付の役員人事（執行役員の新任）を、以下の通り発表した。
■執行役員の新任（2025年2月1日付）
＜氏名、担当＞
– 熊谷 孝史、チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー（CTRO）
なお、チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー（CTRO）は、事業計画や価値創造戦略に沿ったトランスフォーメーションの実行を推進し、企業価値の向上を図る役割を担う役職であると云う。
PASの概要
パナソニックオートモーティブシステムズは、2022年4月1日のパナソニックグループの事業会社制スタートに伴い、車載事業を担う事業会社としてスタート。昨年12月2日から、〝Apollo Global Management〟の関係会社が投資助言を行うファンドが株式の80％を、また、20％をパナソニックホールディングスが保有する経営体制に移行している。
国内外の自動車メーカーに、インフォテインメントシステムをはじめとするパナソニックならではの先進技術を提供するTier1として、日本国内に本社を置き、海外8カ国に傘下子会社を有するグローバル企業。企業ビジョンに、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーを掲げている。