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2024年8月30日【人事】

マツダ、2024/9/1付・組織改革と部長職以上の人事異動

NEXT MOBILITY編集部

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マツダ・ロゴ

マツダは8月30日、2024年9月1日付の組織改革と部長職以上の人事異動を、以下の通り発表した。

 

1.組織改革(2024年9月1日付)

(1)新規事業領域
<目的>
・2030年以降を見据え、収益源の多角化による外部環境変化への耐性を高めるべく、自動車の製造販売に限定しない、新たな事業を継続的に開発できる体制を構築する。
<内容>
・新規事業開発室を新設し、MaaS事業準備室の機能、経営戦略本部 事業構造戦略部の外部知見獲得機能、および電動化事業本部の新価値創造機能を移管・統合する。
・上記に伴い、MaaS事業準備室を廃止する。

 

(2) グローバル販売&マーケティング領域
<目的>
・変化する市場動向にタイムリーに対応し、ビジネスを伸長させるべく、中長期ビジネス戦略策定機能と個別商品マーケティング戦略策定機能を分離し、各々の専門性を強化する体制とする。
・中国事業について、2023年4月以降進めてきた現地への戦略業務移管が完了したため、関連する組織を再編する。
<内容>
・商品マーケティング部を新設し、グローバルブランド推進部の商品・技術ローンチ機能と、グローバルマーケティング戦略部の商品マーケティング戦略策定機能などを移管する。
・中国市場部の各機能をグローバル販売&マーケティング本部付、商品マーケティング部、ビジネス支援部、業務変革推進部へそれぞれ移管・再編する。
・上記に伴い、中国市場部を廃止する。

 

2.部長職以上の人事異動(2024年9月1日付)
、旧、氏名>
事業構造戦略部長 兼 経営戦略本部主査、経営戦略本部主査、興梠 幸広

 

新規事業開発室長 兼 主幹、MaaS事業準備室長、別府 耕太

 

商品企画部長 兼 新規事業開発室主幹、商品企画部長 兼 電動化事業本部リーダー、松岡 完

 

車両開発本部主査、シャシー開発部マネージャー、岩田 強志

 

車両実研部首席エンジニア 兼 電動化事業本部首席エンジニア、車両実研部首席エンジニア、岡本 哲

 

統合制御システム開発本部首席エンジニア、情報制御モデル開発部上席研究員、三吉 拓郎

 

統合制御システム開発本部首席エンジニア、統合制御システム開発本部研究長、小森 賢

 

エンジン性能開発部首席エンジニア、エンジン性能開発部上席エンジニア、志茂 大輔

 

技術研究所首席研究員、技術研究所研究長、武田 雄策

 

技術研究所統括研究長、技術研究所上席研究員、久保田 寛

 

グローバルマーケティング戦略部長、<出向>マツダモーターヨーロッパGmbH、森田 隆

 

商品マーケティング部長、グローバルマーケティング戦略部長、又平 知也

 

<出向>広島大学 兼 技術研究所首席研究員、技術研究所統括研究長、西川 一男

 

<出向>マツダノースアメリカンオペレーションズ EVP、<出向> マツダノースアメリカンオペレーションズ EVP 兼 CFO、錦 毅

 

<出向>マツダノースアメリカンオペレーションズ CFO、事業構造戦略部長、大村 辰郎

 

<出向>マツダ(中国)企業管理有限公司 COO、<出向> マツダ(中国)企業管理有限公司 COO 兼 副総裁、住岡 敬

 

<出向>マツダ(中国)企業管理有限公司 副総裁 兼 グローバル販売&マーケティング本部担当部長、中国市場部長、山本 次郎

 

– ━、統合制御システム開発本部首席研究員(9月10日付)、進矢 義之

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。