養殖サンゴ植え付けの様子
オリックス自動車(本社:東京都港区、社長:上谷内 祐二)と沖縄で観光業を営むパム(本社:沖縄県那覇市、社長:長嶺 由成)は5月8日~9月30日の期間、オリックスレンタカーの利用料金の一部をサンゴ保全活動へ拠出する「美ら海サンゴ大作戦2023」キャンペーンを実施。拠出金の活用を介して養殖サンゴ130本の植え付けが完了しましたことを(12月25日)明らかにした。
今回は、パムが運営する旅行予約サイト「たびらい」を通じて、オリックスレンタカー(ハイブリッド車)の利用料金の1%相当額を両社が共同で拠出。この拠出金をもとに12月8日、沖電開発(沖縄県浦添市)によって130本の養殖サンゴの植え付けが行われた。
寄付金の贈呈式を実施して養殖サンゴ130本を植え付けた。贈呈式参加者は右から
、オリックス自動車レンタカー本部の福住浩氏、パム レンタカーチームの中西裕亮氏、沖電開発取締役の安里全史氏
こうした取組は今年で11回目となり、サンゴの移植数は累計1,555本、拠出金の総額は5,830,544円になった。オリックス自動車とパムは、今後もサンゴの移植活動をはじめ、環境負荷低減に資する様々な社会貢献活動に取り組んでいくとしている。
「美ら海サンゴ大作戦2023」のキャンペーン結果は以下の通り
拠出金711,976円(昨年417,814円)
植え付け日2023年12月8日(金)