ビー・エム・ダブリューは9月25日、自社展開のBMWおよびMINIの全正規ディーラーがエコマーク「小売店舗」認定を取得したことを発表した。認定施設の詳細は以下URLの通り。https://www.ecomark.jp/service/store/list/
なおエコマークは、様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルとなっている。
そんなエコマーク認証については昨年3月、ビー・エム・ダブリュー100%出資の正規販社ビー・エム・ダブリュー東京が自動車業界で初めて展開する全販売拠点で「小売店舗」の認証を取得したが、今回はそれに続く取得となる。
今回の認証では、電気自動車、プラグインハイブリッド車の販売、EV充電施設の設置デジタルカタログの使用、エコ素材のBMW/MINI紙袋、プラスチック製バッグの使用などの項目が評価基準となった。
ビー・エム・ダブリューは、BMWグループが掲げるサステイナビリティ戦略に基づき、商品だけでなく、全正規ディーラーそして全社員と共に環境保全への取り組みを推進し、サステイナブルな社会の実現に貢献を努めていくと話している。