NEXT MOBILITY

MENU

2024年10月24日【事業資源】

日産、都内で電動車のチョイ乗り運転体験イベントを実施

坂上 賢治

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

移動のついでの新体験!3.3km以内の行きたい場所まで

 

日産自動車は、来たる11月1日から11月6日までの期間に於いて、日産ノートe-POWERで半径3.3km以内の行きたい場所まで自由に乗れるイベント「日産ノートe-POWER乗りステーション」を渋谷・代々木上原エリアで限定実施する。

 

同サービスでは、「いつもの街乗りも、楽しい時間に」がコンセプトのノートe-POWERを使用し、街乗り5分の距離に当たる半径3.3km以内の好きな場所まで自由にドライブできる新たな移動体験を提供する。日産によると、この3.3kmの距離は時速40kmで5分間走行した場合に相当する距離で、例え短時間であってもノートe-POWERの魅力を体感して貰えると自信を深めているようだ。

 

 

車両を設置する場所は、東京都心でも公共交通機関が利用し辛い乗り換えや路線のアクセスが不便なエリアに着目。自社独自で「距離が近いのに移動がしづらいと思うエリア」を調査したところ、渋谷(代々木上原・代々木八幡/西麻布・麻布十番/広尾):32.7%や、新宿(東新宿/初台/北参道/神楽坂):29.1%が上位に挙がった。

 

そこで今回は、渋谷と代々木上原に「乗りステーション」を設置する。
※渋谷、新宿、池袋、上野、東京などターミナル駅から直線距離は近いにも関わらず、電車を利用した際に乗り換えが必要なところ。東京23区内で山手線を週3回以上利用する対象者278名調査により抽出した。

 

 

「乗りステーション」の実施概要は以下の通り

 

– 開催期間:2024年11月1日(金)~11月6日(水)

– ステーション設置場所:渋谷ステーション(〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 OPENBASE SHIBUYA)&代々木上原ステーション(〒150-0064 東京都渋谷区上原1丁目29-10 OPRCT)

– 利用方法:直接ステーションに訪問し、体験者と同乗者の人数および行き先をスタッフに伝えたら準備完了。そのまま目的地まで運転し到着後アンケートに回答すれば終了となる。完全無料・予約不要で、気軽に利用できる施策となっている。

 

特設サイトURLは以下の通り
https://www2.nissan.co.jp/SP/NOTE/SPECIAL/2/

 

「日産ノート e-POWER 乗りステーション」告知ムービーを公開
上記を踏まえ、日産ノート e-POWER 乗りステーションの告知ムービーを10月24日(木)より以下URLを介して公開する。
https://www.youtube.com/watch?v=aMyrNVGtyj0

 

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。