「住友館」パビリオンのイメージ
住友EXPO2025推進委員会の一員として、大阪・関西万博での「住友館」パビリオンに出展協力する日本板硝子・舞鶴事業所は10月22日、舞鶴市に2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の入場チケット6,000枚を寄贈した。
舞鶴市には、日本板硝子の主力事業拠点の舞鶴事業所があり、同社は平素より舞鶴市と連携しながら様々な地域活動を行っている。
そうしたなか来年に大阪・関西万博の開催が予定されることから、日頃より自社事業を支る地域へ貢献するべく、舞鶴市に事前相談を行った上で市内の小・中学校児童生徒等並びにその保護者を対象に課外学習の場を提供することを目的として計6,000枚のチケットを活用して貰う。募集および配布の方法については、舞鶴市役所より発信される予定。
日本板硝子では、「未来を支える子供たちに、ぜひ万博会場にお越しいただき、人類共通の課題解決に向けた先端技術など世界の英知が集まる様々な展示とともに、住友の事業精神や森や木と共生する考え方を体感していただければと考えています」と話している。
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」
“いのち輝く未来社会のデザイン”をテーマに、2025年4月から大阪市の夢洲(ゆめしま)にて開催される。
https://www.expo2025.or.jp/
開催期間 :2025年4月13日(日) ~ 10月13日(月)
開催場所 :大阪市此花区夢洲(ゆめしま)
コンセプト :People’s Living Lab 未来社会の実験場
「住友館」
住友の発展の礎である四国“別子の嶺”から着想を得て、住友グループが保有する“住友の森”の木を全面的に活用し、森の中で様々な “いのちの物語”に出会うインタラクティブな体験や、来場者のみなさまに参加いただける 「植林体験」を実施する。
https://sumitomoexpo.com/