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2024年12月12日【事業資源】

NEXCO中日本、ドライバーの想いを伝える新CM放送開始

坂上 賢治

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NEXCO中日本( 中日本高速道路 )は12月13日、高速道路を舞台にした企業CM「ささやかな幸せのそばに( with a little happiness )」のシリーズ第2弾の「深夜2時編」の放映を開始した。

 

上記シリーズ第2弾の「深夜2時編」は、物流の2024年問題に直面するドライバーにスポットを当てて制作した。高速道路を職場に見立て、そこで多くの時間を過ごすドライバー達が家族のために奮闘する姿を描いた。

 

具体的には〝4時間を超えて運転する場合は30分以上の休憩を取らなければならない〟とした連続運転時間に関する基準に触れることで、パーキングエリアで休憩を採るシーンを再現。深夜のパーキングエリアで義務付けられた休憩を取る際に、家族の動画を見て〝ささやかな幸せ〟を感じる様子を描き、誰もが共感できる瞬間を表現した。

 

撮影地には、先のシリーズ第1弾と同様「北陸自動車道」の徳光PAで撮影。北陸地域に元気と希望を届けたいという想いと、年末年始も働く人々を応援したいという想いも込めた作品とした。なお撮影日は図らずも大雨となり、家族のために奮闘する父親の姿を、雨音と共により力強く演出することができたという。

 

一連の企業CMシリーズ展開は以下の通り

– 第1弾:「思春期の息子と」編  2024年8月6日~

– 第2弾:「深夜2時」編 2024年12月13日~

– 第3弾:「独り立ち」編( 順次公開予定 ) 

 

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シリーズ第2弾「深夜2時」編 概要

 

TVCM放映開始日:2024年12月14日(土)
・放映地域:富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県※放映日、放映・配信地域は変更になる可能性がある。

 

インターネット配信開始日:2024年12月13日(金)
配信地域( YouTube・TVer ):下記地域に加え、東京都、神奈川県、滋賀県

YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=bZs9l6Ijz-g

 

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特設サイト公開中
企業CMの特設サイトを公開中。CM動画の視聴だけでなく、オリジナル楽曲の情報や登場する人物のバックグラウンドストーリーを掲載し『ささやかな幸せのそばに』の世界をより深く楽しんで貰えるサイトになったという。

 

CMギャラリーサイト:https://www.c-nexco.co.jp/special/ad/

 

 

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シリーズの監督/ナレーター/オリジナル楽曲/演出の詳細
– 吉田 善子( よしだ よしこ )監督 プロフィール 
岡山県出身、神奈川県在住。
企業のCMを中心に多くの映像作品を手掛ける。日常にある人々の葛藤や成長を微細にとらえ、あたたかく、手ざわりのある映像で表現することが高く評価されている。

 

 

– 岡部 ひろき( おかべ ひろき )ナレーター プロフィール 
俳優、和歌山県出身。
数々の舞台やドラマ、映画に出演し今注目を集める若手俳優。

 

– NEXCO中日本 企業CMテーマ曲タイトル「 with a little happiness 」
「歩みを進めるたびに、愛のある“ささやかな幸せ”を感じることができる」という意味を込めた、前に向かって進む人々を見守り、応援するオリジナルソングです。なお企業CM中の主人公が運転中に思わず口ずさんでしまう鼻歌もオリジナル曲。家族を思う父親の気持ちを表現した曲とした。歌詞は「I love you I need you chu chu chu chu all my love」

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。