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2025年2月6日【事業資源】

三菱自動車、浦和レッズの渡邊選手にアウトランダーを贈呈

坂上 賢治

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(右から)浦和レッズ 渡邊 凌磨 選手 三菱自動車国内営業本部 山西 学 本部長補佐

 

三菱自動車工業は2月6日、浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)が実施したファン・サポーター投票企画「URAWA FUTURE賞 supported by 三菱自動車」により選出された渡邊 凌磨選手に、クロスオーバーSUVアウトランダーのプラグインハイブリッドEVモデルを贈呈した。

 

この「URAWA FUTURE賞supported by三菱自動車」は、浦和レッズと三菱自動車のコラボレーションにて、ファン・サポーターが“浦和レッズの明日を担ってほしい”と期待する若手選手を投票で選出し、三菱車を贈る賞として2023シーズンに創設された。

 

2024シーズンの「URAWA FUTURE賞supported by 三菱自動車」は、サポーター投票に加えて、選手の総走行距離によって決定した。さまざまなスタッツがある中、「総走行距離」は以下の各点において本賞を象徴すると考え、このスタッツを採用したという。

 

・アウトランダーPHEV(および三菱自動車ラインナップ)が持つ力強さと高い走行性能を表す点
・「攻守に切れ目のない、相手を休ませないプレー」等、浦和レッズのチームコンセプトを象徴する点

 

受賞者の発表ならびに受賞式は2月4日に浦和レッズクラブハウスにて行われ、2024年10月に発売した『アウトランダーPHEV』が贈呈された。

 

受賞した渡邊選手は、「この度は素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。また、ファン・サポーターの皆さまにも、たくさんの投票をいただきありがとうございました。

 

新型『アウトランダーPHEV』という素晴らしい車をご提供いただき、まずは三菱自動車様のご支援を改めて感じ、大変うれしく思います。僕は、普段から音楽を聴くことが好きなので、音にもこだわっているというアウトランダーに乗れるのが楽しみです!普段遠出はあまりしませんが、山や自然に触れることが好きなので、アウトランダーに乗ってドライブに行きたいと思います。

 

今年は、昨年以上の記録を残し、勝利につなげるゴールを決め、サポーターや応援してくださるみなさまと一緒に喜びを分かち合いたいです!引き続きのご声援をよろしくお願いいたします」と語った。

 

渡邊選手は、地元埼玉県でサッカーをはじめ、世代別日本代表に選出されるなど将来を嘱望され、前橋育英高校時代には全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝に貢献。2015年に単身ドイツへ渡り、2018年にはJリーグへ逆輸入。2024年に浦和レッズへ完全移籍し、加入1年目からリーグ戦全試合スタメン出場、6ゴール5アシストに加え、選手スタッツの総走行距離はリーグ1位を記録するなど、チームに貢献した。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。