日本国内に於けるドライバー不足を踏まえミナミホールディングスグループでは、外国人ドライバーの育成と輩出を視野に10年以上に亘り準備を重ねてきた。そうしたなかで先の4月、自社のグループ企業として国内外での運転教育と免許取得、免許取得後のドライバー研修等を一気通貫で手掛ける外国人ドライバー支援機構を設立。
同体制下で、外国人ドライバーの日本での就労を採用・教育・就労の一気通貫で支援する体制を準備してきた。そして来たる12月16日、南福岡自動車学校に於いて自動車運送業分野特定技能評価試験を実施する。
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同グループの当該に係る取り組み概要は以下の通り
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(1).海外での教育基盤の構築
2017年にカンボジアに初の外資系自動車学校を設立。現地の若者に日本式運転技術と交通ルールを教育し、日本語の基礎力も身につけられるプログラムを提供している。現地に送り出し機関も設立し、安全かつ確実に外国人材を日本に送り出す体制も確立した。
(2).ワンストップで完結する支援体制の構築
採用から日本語教育、運転技術指導、入管手続き、日本入国後の運転免許取得や研修、定期的なフォローアップまで、一貫したサポート体制を整備した。弊社グループである物流企業「株式会社アップライン」や「南福岡自動車学校」と連携し、特定技能試験対策や実践的な研修を実施。さらに、文化教育や生活支援にも注力している。
(3).外国人ドライバー支援機構(FDSO)の設立
外国人ドライバー支援の専門組織として、「外国人ドライバー支援機構」(略称:FDSO)を設立。企業とのマッチング、資格取得後のキャリア支援、生活サポートまで、外国人材が安心して働ける環境を提供し続けている。
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具体的な成果と最新の取り組みは以下の通り
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特定技能ドライバー評価試験のプレテスト開催
日本海事協会と連携し、カンボジアでプレテストを実施。多数の人材が参加し、試験内容を本番に向けて最適化した。
外国人ドライバー受け入れセミナーの実施
2024年8月と11月には、企業向けセミナーを開催。採用に関する不安点や課題を共有し、支援体制のさらなる強化に向けたフィードバックを収集した。
外国人ドライバー誕生がもたらす未来
今回の外国人ドライバー誕生は、日本の物流業界に多様性と持続可能性という新たな視点をもたらす。この取り組みが社会に与える影響を含め、同社は外国人ドライバーが物流の新しいスタンダードとなる未来を切り拓き続けるという。
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イベント概要
開催日時:2024年12月16日(月)14:00~17:30
開催場所:南福岡自動車学校2Fホール
〒816-0952 福岡県大野城市下大利3-2-20 https://maps.app.goo.gl/bZomKhdVq2FJvvhc8
アクセス:JR九州鹿児島本線 水城駅 徒歩1分 / 西鉄大牟田線 下大利駅 徒歩5分
外国人ドライバー支援機構について
外国人ドライバー支援機構は、国内外での運転教育と免許取得、免許取得後のドライバー研修等を手掛けるミナミホールディングスのグループ企業として、外国人ドライバーの日本での就労を、用・教育・就労に於いて一気通貫で支援する登録支援機関となる。
会社名:株式会社外国人ドライバー支援機構
所在地:福岡県大野城市下大利3丁目2-20 南福岡自動車学校内
設立:2024年5月
代表者:代表取締役 小林良介
コーポレートサイト:https://fdso.jp
有料人材紹介事業許可番号 40-ユ-300803 / 特定技能 登録支援機関登録番号 19-登-001147
問い合わせ先
外国人ドライバー支援機構(FDSO)
電話:050‐1807‐5420
メール:info@fdso.jp
(参考)国土交通省:自動車運送業分野における特定技能外国人の受入れについて
(参考)一般財団法人日本海事協会:自動車運送業分野特定技能1号評価試験