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2024年6月17日【事業資源】

マクラーレン大阪、今年のナンバーワンリテーラーに選出

坂上 賢治

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右から2番目:八光自動車工業株式会社 代表取締役 池田 晋八氏、左から2番目:マクラーレン・オートモーティブ CEO、マイケル・ライターズ氏、右:マクラーレン・オートモーティブ・チーフ・セールス・アンド・マーケティング・オフィサー、ジョージ・ビッグス氏、左:マクラーレン・オートモーティブ ・アジア・パシフィック・リージョナル・ディレクター 、シャーロット・ディクソン氏

 

マクラーレン大阪 (八光自動車工業)は6月17日、マクラーレンAPACHIから過去12ヶ月間の業績が評価され、初のリージョナル・リテーラー・オブ・ザ・イヤー2023を獲得した。このコンテストは、マクラーレンが毎年開催しているブランド傘下の賞典で、40以上の地域から109ものマクラーレンリテーラーが参加している。

 

同リテーラー・オブ・ザ・イヤーは、マクラーレン・オートモーティブのワールド・トップ・リテーラーとして評価されるだけでなく、マクラーレンの世界的な認知度向上にも貢献するものだとマクラーレンでは謳っている。

 

 

選出にあたってマクラーレン・オートモーティブは、デジタル・スコアカードを用い、リテール・ネットワーク参加店舗の新車・中古車販売、パーツ、サービス、オプションのアップグレード、オペレーションの卓越性など多角的な分野で評価し、毎月、複数の分野の業務を対象に評価を繰り返していくもの。

 

マクラーレン大阪 / 八光自動車工業の代表取締役、池田晋八氏は、「2023年に於ける我々の功績をマクラーレン本国より評価して頂いたことをとても光栄に思います。この賞は、お客様に対して最高のマクラーレンを表現することに弛まぬ努力を続けてきた我々チーム全体にとっても、非常に大きな意義を持つものです」と話している。

 

 

なお受賞トロフィーには販社名が刻まれ、英国ウォーキングにあるマクラーレン・オートモーティブの中心、マクラーレン・テクノロジー・センターのトロフィー・キャビネットに展示される。また各地域の受賞者には、それぞれのショールームに展示することができるプレミア・クラブ・トロフィーが贈呈される。

 

八光自動車工業は、1959年の創業以来、60年間に亘って欧州ブランド車の販売と整備を行ってきた。現在は、5ブランドの正規ディーラー・鈑金塗装の専用工場・オリジナルパーツ開発等の自動車事業の他に、ホテル事業、ヨーロッパ製のファニチャー・テーブルウェア・フードにまで事業領域を広げ、ラグジュアリー製品やサービスを提供している。

 

 

< マクラーレン 大阪 >
所在地:〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町3-5-12
営業時間:10:00〜18:30(定休日水曜日、第2・第4火曜日)
電話番号:06-6121-8821

 

< マクラーレン 名古屋 >
所在地:〒460-0008 名古屋市中区栄5-27-14 朝日生命名古屋栄ビル1階
営業時間:10:00〜18:30(定休日水曜日、第2・第4火曜日)
電話番号:052-261-8887

 

< マクラーレン クオリファイド 大阪 >
所在地:〒561-0841 大阪府豊中市名神口1-14-33
営業時間:10:00〜18:30(定休日水曜日、第2・第4火曜日)
電話番号:06-4866-0001

 

< マクラーレン クオリファイド 名古屋 >
所在地:〒451-0025 名古屋市西区上名古屋 1-3-5
営業時間:10:00〜18:30(定休日水曜日、第2・第4火曜日)
電話番号:052-528-5855

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。