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2025年1月17日【事業資源】

Jeep、米観光団体と米国ドライブ旅行を共同プロモーション

坂上 賢治

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アメリカ合衆国​の公式観光促進団体「ブランドUSA( Brand USA / 2010年に米国旅行促進協会として設立 )」は1月17日、アメリカを代表する四輪駆動車ブランド〝Jeep( ジープ )〟を展開するステランティス ジャパンと、アメリカへの渡航需要の喚起を目的に共同プロモーションを始動させる。

 

当該プロモーションでは、日本の消費者層に向けて「自由」や「ワイルド」といった米国の魅力を想起させるJeepで、アメリカ各地の雄大な景色と多様性に溢れた旅行地を巡るロードトリップの紹介を介して当地の魅力を訴求。日本から米国への渡航需要の活性化を狙う。​

 

具体的なプロモーション手法は、ブランドUSAが自ら運営する米国の公式観光促進情報サイト『GoUSA.jp』上で、ブランドUSAが推奨するロードトリップの旅程を展開。

 

更に、そのロードトリップの旅程を基にステランティスが現地取材を敢行。その旅の様子を今年の1月17日から3月31日まで、Jeepのライフスタイル・ウェブマガジン 『RealStyle by Jeep®( リアル・スタイル by ジープ ) 』で紹介する

 

加えて同プロモーションに係る連動キャンペーンとして、ユナイテッド航空が提供するアメリカ~日本主要都市間の往復航空券や、米国現地で利用できるJeepレンタカーチケット、JeepとGoUSAによるオリジナル・コラボレーショングッズなどの賞品が当たるプレゼントキャンペーンも実施される。

 

更にキャンペーン期間中は、InstagramやFacebook、Google広告などでもデジタル広告を展開することでアメリカ旅行への関心を高め、当地でレンタカーを利用するなどして現地を自由に巡るロードトリップの楽しさを提案するという。​​ ​

 

この共同キャンペーンの実施について​​ブランドUSAグローバル・トレード・ディベロップメントでバイスプレジデントを務めるジャッキー・エニス氏は、「ジープとのキャンペーンをベースとしたパートナーシップを通じ、米国を体現するジープ車でアメリカの広大な道を駆け抜け、自由に旅を楽しむ体験を魅力的に表現、日本人旅行者にアメリカのロードトリップの魅力をアピールします。

 

我々ブランドUSAは、日本からの直行便が就航する主要都市及び主要都市以遠への渡航需要の活性化に積極的に取り組んでおり、魅力的なアメリカ旅行の体験を通じて、日本人旅行者とアメリカのより深い文化的な繋がりを育むことを目指しています。

 

そうしたなかで今回のJeep Japanとのパートナーシップは、日本の旅行者の皆様にアメリカのロードトリップの魅力を伝える貴重な機会となります。主要都市のみならず、象徴的な観光地から隠れた観光名所まで、ロードトリップを通じてアメリカ旅行の多彩な魅力を体験いただけることを心より楽しみにしています」と述べている。​

 

同プロモーションに係るキャンペーン概要は以下の通り

 

​​期間:​​2025年1月17日(金)〜2025年3月31日(月)​
特設サイトURL:​ https://www.jeep-japan.com/campaign/brand-usa-2025.html
Real Style(リアル・スタイル)特集ページURL: https://jeepstyle.jp/makeitreal-gousa/

*キャンペーンプレゼント: ユナイテッド航空 日本~アメリカ往復航空券(東京<成田/羽田>・大阪<関西>発着のアメリカ<都市不問>行きエコノミークラス往復航空券​)+Jeepレンタカー、Jeep×GoUSAコラボレーショングッズ、Jeepオリジナルグッズセット
​​*キャンペーン内容は予告なく変更となる場合がある。

 

ユナイテッド航空
日本語版公式フェイスブック:https://www.facebook.com/UnitedAirlinesJapan
日本語版公式インスタグラム:https://www.instagram.com/unitedairlines_jp/
LINE公式アカウント:https://page.line.me/692kjdqj

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。