ジヤトコは12月25日、サステナビリティに関する活動をまとめた「ジヤトコ サステナビリティレポート2023」を12月25日に発行し、HPで公開した。
「ジヤトコ サステナビリティレポート2023」は、「技術と情熱でモビリティの可能性を拡げる」というパーパスのもと、より自由で豊かな社会の実現を目指す同社の取り組みをまとめたもの。
サステナビリティ方針に基づき、同社や同社のステークホルダーにとって重要と特定したマテリアリティ(重点課題)の各項目に関する方針や活動実績等、持続可能な社会に向けた取り組みに関する情報を開示している。またサステナビリティ情報開示に於ける信頼性を高めるため、GRIガイドラインを参照した。
ジヤトコでは、「事業活動の透明性を高めるため、継続して環境・社会・経済における取り組みを発信してきました。2009年からは、環境に関する内容に加え、社会とのかかわりについての情報も充実させた環境社会報告書を毎年発行しています。
近年、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが加速する中、ジヤトコもより正確で充実した情報を提供し、ステークホルダーの皆さまからのフィードバックを取り入れて社会の発展に貢献することができるよう、本年より、環境社会報告書をサステナビリティレポートとして発行します。
今後も、ステークホルダーのみなさまとの対話を重ねながら、サステナビリティ経営を強化してまいります」と話している。
<ジヤトコ サステナビリティレポート2023>
https://www.jatco.co.jp/sustainability/reports.html
<本レポートの掲載内容>
– CEOメッセージ
– ジヤトコについて
– サステナビリティマネジメント
– マテリアリティごとの取り組み(環境・事業・社会・人的資本・事業基盤)
– 生産拠点別環境データ
– GRIスタンダード対照表