ジヤトコ は9月13日、企業のブランディングに使用している従来のコーポレートロゴに加えて、新たに「商品ロゴ」を導入すると発表した。
同社では現在、〝自動車用自動変速機(AT・CVT)〟に加え、〝電動パワートレイン〟の事業化と、その技術を活かした電動バイクや電動アシスト自転車に向けた〝ドライブユニット〟などのモビリティ領域への事業拡大、さらにはCVT生産の端材を活用した〝エコナイフ〟といったモビリティという枠に囚われない様々な領域に於ける新規事業への挑戦を進めている。
このことから、新たに導入される商品ロゴには、本社の背後にそびえる富士山をモチーフに〝新しい領域に可能性を拡げていく〟〝企業としてさらなる高みを目指す〟〝日本発の高い技術と品質〟という、変革への挑戦に対する想いを込めたと云う。
ジヤトコは、今後の商品ポートフォリオの拡大に伴い、ブランドロゴが人々の目に触れる機会が増えることを見越して、新たに商品ロゴを導入することで、商品のブランディングを図っていきたいとしている。