日野自動車は10月2日、昨年8月に除名されていたCJPTへの復帰する。復帰はCJPT参画各社の判断によるもの。
これを受けて日野は、「頂いたこの機会を真摯に受け止め、CASE技術の普及を通じたカーボンニュートラル社会実現を目指し、CJPTの取り組みに貢献してまいります。
また、日野は23年4月からCJPTのタイにおける取り組みに参加させていただいておりましたが、本日、設立が公表されました〝Commercial Japan Partnership Technologies Asia(CJPT-Asia)〟にも、参画させて頂くことになりました。
日野は不正問題を重く受け止め、車両の再認可や、一軒一軒のお客様へのご説明など、丁寧に対応させて頂くと同時に、企業風土改革をはじめとする再発防止策を徹底してまいりました。
引き続き日野は、日野の信頼回復に向け、これらの取り組みを全社を挙げて進めてまいります。
そして、CJPT、およびCJPT-Asiaに改めて参画させて頂くことで、カーボンニュートラル社会の実現に加え、物流における2024年問題、社会インフラの対応、安全性の向上など、社会課題の解決に貢献することを目指して、想いを共有するパートナーの皆様と取り組みを強化・加速してまいります」とコメントしている。