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電動二輪モビリティ「YADEA」の日本総代理であるハセガワモビリティ(本社:大阪市西区、代表取締役社長:長谷川 泰正)は2月19日、ドコモ・バイクシェア専用モデルの特定小型原動機付自転車
の新型モビリティを品川シーズンテラスで発表した。
ドコモ・バイクシェア専用モデル(YADEA製・特定小型原動機付自転車)
ドコモ・バイクシェア専用モデルの特長として、自転車タイプの形状・タイヤサイズ・着座で、従来の電動アシスト付き自転車と同様の感覚で乗車が可能なため、幅広い年代層が楽に、そして安心・安全に利用して貰える仕様となっている。なお、歩行者の方の安全を考慮し、歩道走行が可能となる特例モード( 時速6km/h )を搭載する予定はないとしている。
<車両基本情報>
・製品:電動二輪モビリティ「YADEA」製
・寸法:全長1,550×全幅590×ハンドル高さ1,160(ベル1170)(mm)
・重量:28.6kg
・耐荷重:120kg
・最高速度:20km/h(1モードのみ)
ハセガワモビリティは、2024年1月4日に設立し、同年5月には国内唯一の直営店「YADEA表参道ショールーム」を開店。日本販売製品の展示・試乗が可能となっている他、海外の先行モデルをいち早くご覧いただける店舗となっている。
また、年間を通じて警察官および関連団体への講習会を開催し、正規機体と違反機体との違いや市場動向などを意見交換し、取締りの強化をサポートし、より安全なモビリティライフを提供できるよう展開していると述べている。
YADEA表参道ショールーム
また提供モビリティの製造を手掛けるYADEAは、電動モビリティ業界では世界最大級の香港上場企業。電動バイク・電動自転車・電動キックボードなどの開発・製造を行っている。2001年の創業以来、世界100ヶ国に電動モビリティを販売。7年連続(2017年~2023年)販売台数が世界一と電動モビリティ業界をリードしている。累計販売台数は、1億台を突破した。