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2025年3月7日【事業資源】

福岡イエローハット、福岡松島店を新設

坂上 賢治

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カー用品専門店イエローハット傘下の福岡イエローハット(北九州を除く当該地域で16店舗を展開中)は、17店舗目となる新店「イエローハット福岡松島店」を3月7日にグランドオープンする。

 

この福岡松島店は、福岡イエローハットの店舗網に於いて車検に注力する旗艦店としていく考え。自動車業界では、整備士の人手不足の課題などがあるが、適切な機械を導入することで業務を効率化し、本当に必要な整備をデータなどで明確にし、安心して利用して貰える環境を整備。車検分野の事業確立を目指すという。

 

 

もちろん車検や点検、メンテナンス以外でもタイヤをはじめ、エンジンオイル・バッテリー、ワイパーなどのカー用品 約6,500種類 32,000点を販売する。加えてバイク販売フロア充実・併設した。

 

当該店舗概要は以下の通り

 

西日本初導入の自動タイヤ溝測定機等で「車検の透明化」「業務効率化」に注力

福岡イエローハットでは、安全に車検を行いたい利用者のニーズに応え、車検利用の増加を目指している。旗艦店となる福岡松島店では、「通過型自動タイヤ溝測定器」を、西日本で初めて導入する。

 

測定ユニット上を時速8キロメートル以下で通過すると、4輪のタイヤの溝を計測することができ、タイヤの状況を測りデータ化することで、属人化していた作業が公平に分かり易く「本当に必要な時に」タイヤの交換を薦める機会を提案することが可能となる。

 

 

更にブレーキテストやスピードメーターのテストを車両を移動することなくスピーディに行える「ブレーキ・速度計複合試機」も導入、車検の「効率化」「透明化」を図っていく。

 

整備士の担い手不足が課題 作業効率化と環境改善に努める

また「自動タイヤ溝測定器」を使用すると、今まで1台あたり5分ほどかかっていたタイヤ点検作業が数秒と短時間かつ正確に実施できる。「ブレーキ・速度計複合試験機」は、車種によって最大で20分かかっていた作業を10分で済ませることができ、時間や業務の効率化を図ることができる。

 

 

そもそも国土交通省の調査によると、整備士の有効求人倍率は2023年度に4.99倍で、全業種平均の1.17倍を大きく上回っており、自動車整備の担い手不足が近年課題となっている。福岡イエローハットも整備士の今後の確保については危惧しており、整備士の労働環境の改善に努めていく。

 

 

そうした経緯から、同機械を導入することで作業時間を短縮したり、暑い過酷な中での作業を少しでも改善してきたい考えだという。こうした施設面の改善を図ることで、施設面での工夫に配慮している。

 

気軽に声をかけて顧客が尋ねやすい環境づくりに腐心

もとよりイエローハットでは、タイヤをはじめオイルやワイパーなど、車の走行に必要な用品のみならず、車内で使用するカーナビやハンドルカバー、芳香剤に至るまで様々なものを用意している。

 

 

しかし欲しいものがどこにあるかわからず、店舗内を探し回る顧客が多い。そこで福岡イエローハットでは、スタッフがこまめに巡回するなどを介して、店舗内に於いて気軽に聞くことができる環境整備を整えてきた。

 

約123坪の展示場を備えたバイク販売店も併設

バイクに掛かる顧客ニーズにも応えるために、福岡松島店ではバイク販売フロアも併設した。運営は、「株式会社バイク館イエローハット」となる。約123坪の展示場に国内各メーカー「SUZUKI・HONDA・YAMAHA」の新車をはじめ、良質な中古車、独自のインポートモデルまで、100台を超える車両展示を行っていく予定だ。

 

 

福岡イエローハットでは、「当社はイエローハットの連結子会社で福岡(北九州を除く)に17店舗展開しております。その店舗に於いて、お客さまのカーライフに於ける全てのサポートをお任せ頂けるよう、ニーズにあわせた店舗業態の展開と、豊富な品揃えや最新鋭の機器と安心の技術で応えるピット作業を実践。ご来店頂いたお客さまに信頼と安心をご提供できる店舗づく りを目指しています。そうしたなかでイエローハット福岡松島店では、お客様が抱える車の課題を解決し、地域で必要とされるよう定期的に通ってもらえる店舗にしたいと考えております」と話している。

 

 

イエローハット福岡松島店
所 在 地 :福岡県福岡市東区松島5-27-28
電話番号:092-621-5855
営業時間:9:30 〜 18:30
定 休 日 :なし
敷地面積:5,485.1㎡(1,659.2坪)
延床面積:2,931.4㎡(886.7坪)
売場面積:728.7㎡(220.4坪) 複合店2階建  ピット台数15台  駐車台数 77台(自動車)

 

 

企業名:株式会社福岡イエローハット
事業内容:カー用品の販売・取付・自動車整備・車検等
     株式会社イエローハットの福岡地区販売子会社として、

     福岡地区でのイエローハットの店舗運営
代表者:代表取締役  佐藤 和也
所在地 :〒816-0912 福岡県大野城市御笠川5-1-14
設立年月日 :1985年10月
公式サイト : https://www.yellowhat.jp/

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。