E&DナンバープレートReader (スマホブラウザ)
業務用APS(Advanced Planning and Scheduling/情報)システム開発のイーアンドディーは3月9日、AI技術を駆使した「E&DナンバープレートReader」を2024年4月1日に販売開始する。
この「E&DナンバープレートReader」は、スマートフォンやタブレットPCのカメラや監視カメラを用いて、車のナンバープレートの文字を高精度に読み取るシステム。同製品の利用を介して、ナンバープレートの読み取り作業が簡単かつ効率的に行えるようになると謳っている。
E&DナンバープレートReader (PCブラウザ)
その「E&DナンバープレートReader」の特長は以下の通り
1. 高精度なナンバープレート読取:最新の生成系AI技術と物体認識技術を使用し、ボケた文字や傾いた文字、背景模様のあるナンバープレートなど、様々な状況に対応する。
2. 多彩な対応:ご当地ナンバープレート、英字入りナンバー、字光ナンバー、特装車など、様々なナンバープレートに対応、利用者の要望に合わせたファインチューニングが可能。
3. 提供形態の選択:ASPとオンプレミスの両方で提供し、APIも利用でき、業務システムとの統合が容易にできる。システムへの組み込みやOEM提供も行う。
イーアンドディーでは、「E&DナンバープレートReaderは、自動車産業のDX化に貢献し、今後も精度と機能の向上を図り、それを利用した様々な製品を提供してまいります。
私たちは、AI、スマートフォン、RPA、OCR、二次元コード、ICカード、IOTなどの保有する技術を駆使し、自動車産業のDXシステムの構築を推進してまいります」と話している。
販売開始日:2024年4月1日
製品問い合わせフォーム https://www.e-d.co.jp/contact/
社名:株式会社イーアンドディー
本社所在地:東京都渋谷区代々木1-21-10 インターパーク代々木ビル4階
代表取締役:木村 修
設立:1999年10月
事業内容:AI技術を利用した製品/サービスやソリューションの提供。各種業務支援Webシステムの構築・運用、自動車産業向け自社開発DXツールの販売とそれを用いたシステムの構築と運用保守を行う。また、ChatGPTを利用したAIチャットボットとクラウドコールセンターシステムの構築も行う。