コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、2024年9月から2026年8月までの期間、(日本)国内タイヤ市場に於けるメルセデス・ベンツ(MBJ)のプリファード・パートナーに認定された。
このパートナーシップにより、メルセデス・ベンツとコンチネンタルタイヤは、注文および販売に関する情報を相互に共有し、共同でプロモーションやお客様向けイベントを実施することで、メルセデス・ベンツの正規販売店でのサービス向上を図る。なお同認定は、コンチネンタルタイヤが常にお客様に最適なソリューションを提供し、優れた運用を通じて業界をリードする姿勢を示している。
そんなコンチネンタルの歴史は 1871 年に遡り、2021年10月8日に同社は創立150周年を迎えた。なお現在はテクノロジーカンパニーとして車両、機械、交通、輸送のための安全かつ効率的、インテリジェントでアフォーダブルなソリューションを提供しています。2021 年度の売上高は338 億ユーロで、世界58の国と地域に約19万人の従業員を擁している。
今回のMBJから認定を得たことについてコンチネンタルタイヤのアジア太平洋地域・乗用車用リプレイスメントタイヤ事業部門の責任者を務めるダリボー・カリナ氏は、「お客様のご要望を最適な形で実現することが、私たちの原動力です。
一流のプレミアム自動車メーカーよりプリファード・パートナーとして認定されることは、当社の優れた技術力と、お客様に最適なソリューションを提供するための真摯な取り組みの成果を表しています。
コンチネンタルタイヤは、正規販売店のアフターセールスに於いて、お客様に最適な製品とサービスを提供するために、しっかりとした基盤を築いています。特にメルセデス・ベンツ専用に開発・承認された「メルセデス・ベンツ専用MOマークタイヤ(Mercedes Original)」の提供に係る安全性では一切妥協しません。
ドイツのプレミアムタイヤメーカーとして、このパートナーシップを支えるためにアフターマーケットの需要に応え、車両のライフサイクル全体を考慮したタイヤの供給に尽力しています。
またコンチネンタルタイヤは、メルセデス・ベンツの新車装着用タイヤや市販用タイヤに於いて重要なパートナーとして大きな役割を担っています。AクラスからGLSまで、メルセデス・ベンツの全車種に対して、SportContact 6、EcoContact 6、EcoContact 6Q、PremiumContact 6、SportContact 7などのタイヤを供給しています。
なおコンチネンタルタイヤは、グローバルおよびアジア太平洋市場で、お客様により良いサービスを提供することを共通の目標としています。これは豊富な製品ラインアップの整備に加え、安定した供給と迅速な納品を意味しています。コンチネンタルタイヤは、このパートナーシップの成長に向けて、タイヤビジネスの専門性を活かして、パートナーと共に成功を収めることを楽しみにしています」と述べている。