与野本町ハイツ外観写真
「与野本町ハイツ」に一括受電・蓄電池・EV充電システムを導入
中央電力( 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丹治保積 )は12月26日、埼玉県住宅供給公社の公社賃貸住宅で埼玉県さいたま市の〝与野本町ハイツ〟に蓄電池を協同で設置した。
これは経済産業省「分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」における実証試験となる。併せて与野本町ハイツではEV充電サポートシステム も同時に導入。脱炭素を促進させる。また埼玉県内の別のマンションでも蓄電池を設置して2地点で蓄電池の実証試験を始動させる( 居住者へのサービス提供開始は来年2月予定 )。
今回設置した蓄電池・EV充電器
なお中央電力では今後、蓄電池と同時に太陽光発電システムの設置を提案する事で、夜間も太陽光由来の再生可能エネルギーを使用出来るようにすると共に、EV充電器を設置する事で終日自家生産した太陽光発電エネルギーをEV・PHEVへの充電に使用するなど再生可能エネルギー100パーセントマンションを増やす事で脱炭素化を加速させていくと話している。
与野本町ハイツ概要
住所:埼玉県さいたま市中央区本町西4-17-21
総戸数・階数:89戸、10階
間取り:2LDK~3LDK
面積:68.12 ㎡ ~68.28 ㎡
築年数:24 年
施設関連のWebサイト:https://www.saijk.or.jp/chintai/15922/