同選定は、企業情報開示の向上を目的に1995年度から毎年開催されており、今回30回目を迎える表彰制度。日本証券アナリスト協会が設置するディスクロージャー研究会が、(1)経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、(2)説明会、インタビュー、説明資料等における開示、(3)フェア・ディスクロージャー、(4)ESGに関連する情報の開示、(5)各業種の状況に即した自主的な情報開示、の5つの客観的な評価基準を策定し、企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等を評価するもの。
今回の受賞に際しての代表執行役Global CEOの石橋秀一氏は、「当社のIR活動を評価頂き、3年連続での受賞となったことを大変光栄に思います。当社は、〝最高の品質で社会に貢献〟という使命のもと、ビジョンとして〝サステナブルなソリューションカンパニー〟の実現を掲げています。
今年3月に発表した中期事業計画(2024-2026)では、〝良いビジネス体質を創る〟、〝良いタイヤを創る〟、〝良いビジネスを創る〟、〝良い種まきを実施し、新たなビジネスを創る〟という4つのビジネス具体化シナリオを策定し、これらを軸に、グローバルで短期・中期・長期それぞれの視点で、価値創造に、よりフォーカスしています。
また、今年は、足元の厳しい業績に対するステークホルダーの皆様のお声にも真摯に耳を傾け、経営・業務品質の向上を最優先課題として、ビジネス体質を強化し、着実に結果に繋げてまいります」と述べている。