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2021年3月1日【ESG】

ブリヂストン、3/1を以て創立90周年

NEXT MOBILITY編集部

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ブリヂストンが3月1日を以て創立90周年を迎えた。創立90周年にあたり、石橋秀一代表執行役Global CEOは、「困難で不確かな時代にあっても、当社は様々な障壁を乗り越え、経験に学び、より強い企業となって前へ進んでまいりました。

 

これまでの長い道のりにおいて、お客様、ビジネスパートナー、地域の皆様など多くのステークホルダーに支えていただいたことに心より感謝申し上げます。90周年のその先へ、当社グループは、サステナビリティを経営の中核に据え、社会・お客様と共に持続可能な会社へ成長してまいります」と話している。

ブリヂストン・ロゴ

ブリヂストングループは、90周年を迎える今年を、100周年とその先へ向けた重要なマイルストンと位置づけ、「90th and beyond – 90周年、その先へ」というテーマの下、これまでの歩みや、創立以来受け継がれてきた企業DNA、そして100周年とその先に向けた取り組みについて、様々な機会を通じて発信。

 

またこうした取り組みを通じて、従業員の一体感を深め、続く100周年とその先も、サステナブルなソリューションカンパニーとして、社会価値・顧客価値を持続的に提供し続ける会社であり続けることを目指すとしている。

 

[創立90周年を記念した主な取り組み]

<90周年記念ロゴ制定>

創立90周年を記念して、この節目とその先へ続く未来を強調すると共に、繋がりを大切にしながら革新性やスピード感を持って進んでいく決意を表現したロゴマークを制定。

 

<90周年特設ページ開設>

企業サイト内にブリヂストンのDNA、歴史、ビジョンを紹介する特設ページを開設 。併せて公式SNS・ブログを通じ90周年にちなんだ、「ブリヂストン日本の道90選」をはじめ、ステークホルダー向けのコンテンツを用意した。

 

「永続する事業とは、社会に貢献する事業である」と、創業者の石橋正二郎氏が1931年の創立当時から信じていたことから、ブリヂストンでは現在も、1968年に社是として制定された「最高の品質で社会に貢献」を、グローバル約14万人のグループ従業員が立ち返るべき使命として、受け継いでいると云う。

 

ブリヂストングループは現在、この使命の下、「2050年にサステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンを掲げ、その実現に向けて中長期事業戦略を推進。

 

創立100周年となる2031年とその先を見据え、サステナビリティを経営の中核に据え、タイヤ・ゴム事業の強みを活かした独自のソリューション事業を通じて、社会価値の創造と顧客価値の創造を両立させ、競争優位を獲得することで、社会・顧客と共に持続可能な会社へ成長していくとしている。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。