オートバックスセブンは8月30日、大規模災害発生時の帰宅困難者に対する支援場所として、山形県内の店舗を開放し帰宅困難者を支援するべく山形県と「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を(2024年7月)締結した。
山形県内のオートバックスグループ計7店舗(2024年7月31日現在)にて、支援が可能となり、店舗入口には、『徒歩帰宅支援ステーション ステッカー』を掲出する。
同社では、災害時に外出先からの帰宅が困難になる「帰宅困難者」に対して、店舗を徒歩帰宅支援ステーションとしてご利用して貰い、水道水やトイレなどの提供、ラジオなどのメディアを通じた情報や地図などによる帰宅可能な道路情報の提供などを行う協定を各自治体と締結している。
以下は、同社が帰宅困難者支援に関する協定を締結した自治体等(※協定締結順)
– 沖縄県:5店舗
– 福島県:9店舗
– 愛媛県:8店舗
– 富山県:13店舗
– 秋田県:6店舗
– 山梨県:5店舗
– 山口県:7店舗
– 静岡県:23店舗
– 宮城県:15店舗
– 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市(団体:九都県市防災危機管理対策委員会):115店舗
– 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、徳島県、三重県、奈良県、京都市、大阪市、堺市、神戸市:119店舗
– 新潟県:11店舗
– 岩手県:8店舗
– 石川県:8店舗
– 群馬県:7店舗
– 栃木県:9店舗
– 岡山県:10店舗
– 愛知県:31店舗
– 山形県:7店舗
2024年7月31日(水)現在の対象店舗数
オートバックスセブンでは「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現というパーパスのもと、これからもさまざまな事業を通じてお客様の安全・安心と、利便性向上に取り組み続けるとともに、環境・社会課題の解決へ向けた取り組みにも挑戦してまいります」と話している。