軽自動車を製造販売する企業・団体による業界団体である全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は11月1日、2021(令和3)年10月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース/速報)を発表した。
■2021年10月の軽四輪車新車販売総台数
10月の軽自動車新車販売台数は、全体で10万2,598台。前年同月比33.2%減となり、5ヵ月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が7万9,891台で前年同月比32.5%減(5ヵ月連続減)、貨物車が2万2,707台で同35.3%減(4ヵ月連続減)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが375台で前年同月比88.3%減(3ヵ月連続減)、キャブオーバーバンが1万4,312台で同7.4%減(2ヵ月連続減)、トラックが8,020台で同51.3%減(5ヵ月連続減)となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。
■全国軽自動車協会連合会:https://www.zenkeijikyo.or.jp/